エロゲ四方山話　八剱伝感想

確定申告、珍しくアッサリ終わりました。
Win11のデスクトップを新たに購入したこともあり、結構手間取ると覚悟していた割には早かったですね。といっても実際には数日間要して書類を下準備していたにもかかわらず、いざログインすると作成から送信確認まで３時間ほどかかってました。でも緊張していたせいかアッという間に終わったという感覚ですね。これでとりあえずは一安心です。
珍妙な言い訳ばかりの政治家と同じことで済ませられるなら楽なんですが、スライムにさえなれない個人事業主にそんなことが許されるわけありません。

当たり前のことですが使途不明金はすべて課税対象です。それを5年間も隠していたら間違いなく重加算税が課せられます。税務署の恐ろしさは半端ないですからね。払えなければ当然差し押さえを食らうことになる。

これが世間一般の常識のはずなんですが、こと政治家に関しては見ざる聞かざる言わざる、です。一切関わりません。税務署員も所詮は小役人。

だから書籍代が数千万とか、たった一か月のガソリン代が地球を何周もできるような金額でも全部すんなり通ってしまいます。

そういえば維新でしたかね、１年生の議員なんですが、相続税についても税務署から「先生、いろいろと便宜をはからしてもらいます」て言われたそうですよ。これって今やっているあの国会での公開の場だからさすがにデマではないでしょう。
そればかりか増税メガネ、今度は医療保険に月々￥500を上乗せしやがりましたよ。手前たちが好き勝手に使う使途不明金のために、クソったれメガネ。
アカン、これ以上やると血圧が上がるだけや。サッサと切り替えることにしましょう。

さっそくですが八剱伝、思ったよりも早く買えました。

新古品がメチャ安の大特価になるいつものショップトレーダーです。
たまに外箱にイタミや小傷があったりしますが、もとよりそれを謳ってのバーゲンです。ただ発売されたばかりの商品は、よほどのことがない限り良品揃いです。今回ももちろんそうでした。初回版でポストカードが数枚入っているらしいのですが、全くの未開封。
私はよほどのことがない限り、こういった特典は手を付けることなくそのまま売却しています。たまに車に乗った時にサウンドトラックをコピーしておけば良かったと思うこともありますけどね。

さて本編の方ですが、なかなか面白かったですよ。
好みにもよりますが、4つのルートで構成されているのは斬新でした。メーカーいわく「戦国ザッピング絵巻」で、頻繁に画面が切り替わりながら進んでいく、そんな流れになっています。

はじめのうちはその都度年表（シナリオチャート）で確かめたりしていましたが、実際にはほぼ一本道でした。
たまに数か所で新たなシナリオが用意されますが、適当に好きなルートから見れば問題ありません。全部見終わると、どこかにシナリオが現れるか、見終わったはずのシナリオから先へと続くといった仕様になっています。
選択肢がある場合は、どちらかがエンドです。といっても年表から直ぐにその部分にジャンプできるのでわざわざセーブする必要もありません。
そして4つのルートが佳境に入ると、やがて一つにまとまって・・・

なんてことはありませんでした。

全員が一堂に会することがあっても、ラスボスを倒すのではなく、それぞれのペアがもつ共通の敵を、ひたすら倒すことに専念します。やり遂げるとそのまま各地へ散らばってしまいます。

確かにザッピング絵巻ですね。

ザッピングとはテレビのチャンネルを頻繁に切り替える行為をいいます。本来の意味はともかく、こういう終わり方、目新しくていいですね。
ただこれ終わりではなかったんですよ。

最初のスタート画面になり、「仁義八行」編と「後日譚」編の二つが加わります。

というのも18禁でありながらここまで一切あのシーンはなし。ひたすら物語の完結のための戦いばかりで、平穏などおよそ無縁の日々でしたからねえ。
で新たにその場面を含めてのエピソードが語られることになるんですが・・・

ネタバレはさすがにできないので、それぞれの１シーンをアップすることにしておきましょう。