1月半ぶりの更新です。
といってもサクラの刻からほとんど新しいものはやってません。やりたいものがないんですよ。2nd offenceくらいかな。
かずきふみだから面白いんですが如何せん尺が短い。5～6時間程度でアッという間に終わっちゃっいました。
新作頻度が高かった戯画も解散したし、これから益々やりたい新作は減るんだろうなあ。中古しか買いませんけどね(笑)。
楽しみといえば、彼方の人魚姫 （10/27発売予定）くらいかな。
U35、どんぷく両氏というお馴染みコンビだから期待してるんですが、いかんせんまだ先のこと。それまでどうするかが問題で、結局、あれこれと中古を漁ってみたものの、目ぼしいものはほとんどがプレイ済み。こうなれば価格が安ければ良かったゲームを再プレイするのもありかなと。
小説なんかもそうですよね。赤川次郎なんて推理小説としての魅力もさることながら斜め上の展開だからいつ読んでも面白い。ドロシー・ギルマンの「おばちゃまはスパイ」シリーズは当の本人よりもお義母さんがすっかり気に入ってしまい、家へ来る度に持って帰るものだから、十数冊あった本がいつの間にか無くなって、女房が申し訳なさそうにしてました。いまだに面白くて何度も読み返しているとか。それだけでうれしくなってしまいます。再読に耐える本はその都度楽しめますからね。
ただエロゲとなると、良すぎる作品は却って問題かもしれません。
私にとって神ゲのつきかななんてプレイしたのは発売直後の4年前ですが、未だにメインの灯華ルートだけははっきり覚えています。今更プレイする必要性は感じませんが、アフターからの三人の美女ルートだけは機会があればやってみてもいいかな。どのルートも適度なボリュームで味があって、再読でも十分楽しめる内容でしたからね。とはいえ現実にはあり得ません。価格は発売日当時とほとんど変わらないにもかかわらず買取価格は1／2。差額があまりにも大きく、万年金欠のオヤジには無理ゲです。
で思いついたのがサノバウイッチ。
内容もほとんど覚えていませんし、価格は￥4,000弱だったはずだから・・・
エッ!!!
なに、これ？？？
びっくりするほど高額になってました。
他のショップをみてもほぼ変わらず。
諦めて特価のアンレス・テルミナリアと放課後シンデレラ2を買うことにしました。合わせるとピッタリ運賃無料で、しかも買取価格との差額が少ない!!
おまけにシンデレラのほうには残り1点の文字さえついていました。
これはもう買うしかありませんよね(笑)。
価格につられた衝動買い。一番やってはいけない奴なんですが、なにしろ万年の金欠病に加えて、メーカー名だけでの即断です。もちろん体験版でさえしていません。
とはいえ今更ですが、昨日の夜ダウンロードした体験版をやってみると、なに、これ。メチャメチャおもろいやんか！
転校初日に学校を間違えて、しかも担任をはじめクラスの連中のノリが良すぎて当方の波長に合いすぎです。
本日届くことになっているので、これはもう体験版は即座に止めて、本編を一からプレイした方がいいですね。
それにしても良かった。これ注文したのは3日前。
前作のシンデレラ、体験版が面白くて発売後しばらく様子を見ていたんですが、右肩上がりでドンドン価格アップの￥7,000前後。ないわー、テンでも￥3,000やで～、なんて悔しい思いをしましたからね。
1+2パックが発売されてなお￥6,000とは。
うん?!
Eスクールライフ、数年前とはいえ当方の購入価格よりも買取価格のほうが高い⁈
どないなってんねん。
・・・
原因はこれか。
今回衝動買いしたシンデレラ2が萌えげアワードの純愛系の金賞に選ばれたからなんですね。だからメーカーの過去作が値上がりしたんだ。
納得です。
これも衝動買いなんでしょうね。
中古のパイは決まってます。
一斉に群がってパイを取り合いするから価格は一気に上昇というパターンですね。もちろんそこには「プレイするだけの価値」がなければなりませんが、さすがはフックソフト。システムは使いやすく、居心地の良い世界観に、タップリ盛ったラブコメ展開、メリハリがあって人情味あふれた嫌みのないシナリオという万人受けするゲームはお手の物。
だから一気に上昇したんでしょう。多分サノバウイッチも久々の天使騒々が出たばかりだから同じような状況になったんでしょうね。
お陰で今回の買い物は好結果（のはず・・・）
たまにこういうことがあるからやめれないですよね、中古漁りは。
あとはFANZAの夏の￥500セールや藤井竜王の年内八冠なるかの最終対局が来月早々あるので、なんとか彼方の人魚姫まで持ち堪えられそうです。
