エロゲはやっぱり中古が一番

エロゲ四方山話 竜王戦の合間に体験版をやってみた

竜王戦第二局が始まりました。今回は藤井竜王の先手番で、戦型は角換わり腰掛け銀。ただ後手番の広瀬八段わざわざ3三金と敢えて銀ではないところが作戦なのか、どんな手を用意しているのか興味あるところです。
とはいえ局面はこれからのことで、その間に時間潰しのエロゲでもやるか、と。
かなり体験版が公開されているのでチョットそちらでも覗いてみることにしますかね。

まずはお待ちかねのハミダシクリエイティブ凸の体験版が公開されました。

ファンの希望により今回はスキスキ光線全開の読モNo.1のアメリがヒロインに昇格したようなのですが、どうやらスピンオフは既定路線だったようです。というのも前回の日々の会話の一端に見られた部分がそのままうまい具合に今回と結びついているからです。
もともとこのシナリオライターは、今回だけの覆面ライターだと思いますがとても細やかで、会話や日々の出来事の中にさり気なく伏線を忍ばせています。前作の出だしでくじ引き会長になったのも元会長の詩織が突然四国へ出かけたのが発端ですが、その裏では・・・
この辺りは前作プレイ済みならわかることでしたね。他にも色々ありますが、今回も同様です。体験版の出だしでさえ前作のあらすじから用意されていました。
そういえばつきかなSSRもそうでした。簡単に前作がまとめており、一応前作をプレイしていなくてもわかるように作られているようでした。「いるよう」といったのはSSRのその部分は飛ばしているので、正直なところどこまで語られていたのかは想像でしかありません。
今回もそうです。その部分はスキップしているのですが、プレイしたのは2年前、細かいことは覚えていませんが、主人公とアメリの会話だけでなく、セピア調で前作のワンシーンが描かれているお陰で、そうだったとかそんなこともあったなあなんて、かなりこの体験版のお陰で思い出すことが多々ありました。こういった痒い所まで手が届く仕様はとてもありがたいですね。特に認知症予備軍から正規軍への昇格が間近に迫っている当方には。
だから絶対買います!もちろん中古で、ですけどね。
そのためにもできるだけ多くの人にプレイしてもらいたい。既にGeychu.comでは直ぐ発売間近のスタディ§ステディ2を押しのけて予約数は堂々の1位です。
いいですね。結果、中古市場には大量のハミクリが出回り、必然的に価格がグ~ンと・・・なんて、サイコ~の展開やがな!(笑)。
なにしろ今回のメインはアメリです。それ以外にオマケのHシーンがありましたが、そのうちの一人はあの三浦大根先輩。そんなのはどうでもいいから先っぽだけでもいいから、三浦大根先輩の留年騒動のサワリだけでも入れて欲しかった・・・


あと発売間近に迫ったスタディ§ステディ2の体験版がようやく公開されました。

ハミクリはまだ1か月以上ありますが、こちらの方は僅か10日足らず。なんか色々あったらしいのですが、当方は全く知りませんでした。もともとこのメーカーの物といえばPRIMAL×HEARTS1&2の二作だけ。
今回は偶然体験版の案内を見たので、暇つぶしにチョットやってみたのですが、幕間にチョットした進行度みたいなものが日記風に一言添えられていました。引っ越してきたアパートのお隣さんが、同じ学園の先輩で、電球を付け替えるのに脚立から落ちて足首をねん挫。
で主人公が手当てして、お隣の住人のヒロインのかわりに電球を付け替えたんですが・・・

その幕間にこのシーンがさり気なく入れられてました。
これってプラマイのチョークで書かれた黒板と同じパターンだと思うんですが、まだこのパターンが続いてたんですかね。おそらくヒロインの気持ちの変化がこの手紙に書きつけられることになるのでしょう。そして最後はデッカイハートマークでハッピーエンドというパターンかな?
チョット嬉しくなってきました。
それとヒロインがE-moteでアニメのごとく可愛く動いていますが、体験版とはいえ3.1GB。ボリュームの割にかなり重たい。このギガなら普通にフルプラ1本分でもおかしくないほどですからね。
それにしてもE-moteも随分進化したものです。初めて見たのはウィッチズガーデンでしたが、立ち絵が目を開けたり閉じたりといった簡単な仕草とはいえ、動くことが相当な話題になり当時でも中古とはいえかなり高額でしたからねえ。それに比べると格段の進歩です。動きはとてもスムーズだし、色んな仕草や表情にとどまらずオッパイの揺れ具合をユーザーが設定できるようになってるんですからね。
これって意味あるのかどうかわかりませんが、喋るスマホというか感情まで備えたAIが主人公の相方って夢がありますよね。他はともかくこれだけでもプレイしたくなったくらいです。2というくらいだから多分1の方も同じなんでしょうね。全く触っていないのでこの辺りのことはわかりませんけどね。
ちなみにこの1の方は3年前発売で現在の価格では、と・・・えぇっ¥5,000弱?!
ないわ~
どう考えても¥3,000が上限や。今回はご縁がなかったということですね。

あれ?藤井竜王大長考の末に53手目▲5六銀打ですか・・・
解説者はもちろんAIにも全く予想外の手で、しかも評価値がこの一手で広瀬八段に振れたのに、しばらくするとほぼ互角近くまで戻してきてる???
▲藤井竜王  △広瀬八段

これからしばらくは広瀬八段長考するだろうし、ひょっとしたら時間をタップリ余しているので封じ手近くまで行くかな。

今の間にチョコッと仕事をやっておくことにしますかね。


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