なんじゃ、こりゃ・・・

久しぶりの更新ですが、今回はエロゲではなく、ただの愚痴です。積みゲの中にギアドラ2があったので、ノンビリとプレイしていますけどね(笑)。

緊急事態宣言で、外出がほとんどできない状態にもかかわらず、シッカリと税務署から確定申告の連絡がありました。いつも通り所得税が3月15日、消費税が3月31日までの期日になっていましたよ。あの警察でさえ免許更新を1～3か月遅らせたにもかかわらず、です。
この時期にそれほど人に強いるなら、まずは昨年度の売上や納税状況を政府なり各自治体へ連絡する労くらい惜しむなよ、なんて思っちゃいます。

時短営業で1日6万、1か月で180万が補償されている約6～7割の飲食店がコロナバルブで大儲け。税金も払わずなにもしなけりゃ180万ももらえるなんて濡れ手に粟。それに反して残り3割の真面目に働いている納税業者には何の見返りもないばかりか、路頭に迷う羽目になるかもしれないなんて片手落ちもいいところ。
外食産業はアチコチで閉鎖したり縮小を余儀なくされていますが、JRやANA、JAL、HISなど交通・旅行業者はいうには及ばず、コロナ禍と呼ばれる新語ができるほど。（余談ですが、HISの初日の出ツアー楽しませてもらいました。動けなくても世界各国こんな旅行が楽しめるなんて本当にありがたいですね。ケニアの初日の出です）

今回の政府が出した緊急事態宣言の対象は、実は前回と同じような規模にするつもりだったのですが、地方自治体から激しい抵抗にあいレベルダウンしたというのです。1000平米を超えるものまで手を広げると財政破綻してしまうからというのが主な理由だとか。経済がどうのこうのいってますが、劇場やライブハウス、スポーツジムなど実際にクラスターになったところさえ無視する理由が、補償する金がないからだというんですから開いた口が塞がりません。

どこの自治体の長がいいだしたのか、ここでは触れませんが、「政府の対応の愚鈍さが感染拡大の最大の原因」とのことらしいのですが・・・北海道や大阪、高知の知事のように素早い対応をとっているならともかく、口ばっかりのパフォーマンスだけではねえ～。

そういえば大阪の吉村知事、昨年11月にGoTo停止してしばらくは下降傾向にあったのですが、それに反して恐ろしい上昇傾向の東京をみていつ爆発するかわからないと危機感を持っていたそうです。だから感染者600人ほどが2日間続いた時点で即座に緊急事態宣言の依頼をしたとのこと。そりゃそうですよね。同じ近畿の隣接している和歌山よりも東京の方が遥かに人の行き来が多くて、そこの感染者が2,000人オーバーしてるんですからね。

コロナの一番は人の流れ。運ぶのはすべて人間です。人が動かなければ、コロナは絶対に広がりません。基本中の基本です。わかっていながらそうしないのは、わかってないのと同じこと。

政府の一番の失態は、去年の水際作戦の大失態をまるで学習してないことです。同じ過ちを感染率70％以上ともいわれる英国由来の変異種で図らずも証明しているんですからね。

10歳未満から発見されたとか大騒ぎになっていますが、去年の11月中旬にすでに都内で発見されています。イギリス帰りの女性2人が2～3日後、発熱して、感染が確認されたことが公表されました。ということは羽田からフリーパスで帰宅したことになりますね。さらに静岡で全く渡航歴のない4人も変異種感染で経路不明となっています。そのうちの何人かは関東圏の保菌者と濃厚接触したともいわれているようですが、いつの間にか関東圏という言葉は消えて県外という言葉に置き換えられています。（本当はその方が恣意的で遥かに恐ろしいんですけどね）

確か「一人でも見つければ直ぐに出入国をストップします」なんて大見得切った時の人、結局はホンの数か国だけで、それも観光に限ったもの。あれだけの大失態を演じながら、学習能力ゼロと酷評されても仕方ないですね。おまけに厚労省には変異種は広まっていないと言わせましたが、確かコロナが最初発見された時にも同じようなことをいわせてましたね。曰く「人から人にはうつらない」と。

その癖、自分たちがコロナになった途端に無症状にもかかわらず即入院。重症者でさえ、自宅待機しかできず、どうかすると命さえ失っているこのご時世で、そりゃないわ～。

ここまで散々アルことアルこと並び立てたのも、全てが確定申告の納期延長を期待してのことなんですが、ダメェ～？

何日か待ってもバチは当たらないと思うんですけど、お役所仕事ってホント融通が利きませんねえ。自分たちに都合の悪いデータなんて即座に抹消ってちょっと保身が強すぎませんか？森友とか森友とか森友とか。チョットしつこかったかな。

集金だけは得意なくせに、使うほうには無頓着。もっとしっかり国会議員の金の動きを追えよ、なんて思うんですが、真面目な小市民にとって税務署は天敵でも、太々しい議員には金の生る木にしか見えていないようです。こちとらたったの￥100でも領収書がなければアウトなのに、数千万どころか何億でも好き放題の使い放題ですからね。中には地球何周分かのガソリン代をひと月分として請求する議員もいましたよ。文書通信交通滞在費として領収書のいらない金を月々百万円、年間で1,200万ももらっているにもかかわらず、です。しかもそれを平然と受け付ける事務方もザルどころではないですね。蛇口出しっぱなしの駄々洩れ状態。こんな領収書、一般人なら100％通りませんからね。それどころかこんなもん出そうもんなら、即刻団体さんで事務所までお見えになりますよ。それが税務署です。

こんな連中こそ取り締まってくれよ、といいたいんですけどね。
さすがにネットリコッテリ過ぎたかな。

それはさておき、今回からChromeでe-taxができるようになりました。

これまではe-taxはInternet Explorerにしか対応していなかったですからね。去年からEdgeも使えるようになったらしいのですが、機器の接続さえ認識させるのに一苦労で、途中でウンザリ、わざわざ古いExploreを再度引っ張り出してきたくらいの精度の悪さ。

それに比べて今回は、税務署からの案内を確認するためのメールボックスも、Chromeの拡張機能を使えば実に簡単でした。マイナンバーカードも問題なく読めました。

で、読んだ挙句に上の文章となったわけですけどね・・・

ダメェ～？？？