恨・・・・ハン
日本語だと“ウラミ”とも読むので、ちょっと怖い感じですが、“ウラミ”と“恨”は、まったく別物のようです。
そして、韓国人には、この“恨”の文化が根底にあるようですね。
風の丘を越えて―西便制― という映画が、この“恨”をとてもよく描いている。という事で、この映画をちょこっと見ながら、説明して下さいました。
理解できるようでもあり・・・・・
でも、わからない事も沢山。
この映画の存在は知っていますが、きちんと見た事はありません。
一度、しっかり見てみたいです。
傷つけられた心を、自分の運命として受け入れ、それを乗り越え、消化しながら、楽しむくらいの気持ちになっていく・・・・。といったところなのでしょうか。。。。
何故、そこまで傷つけるのか?
相手を思えば、そんな傷つけ方はしないのでは???
など、意見も沢山出て、とても有意義なフォーラムになりました。
同じアジア圏で、同じような顔つきをしていても、考え方がいろいろ違う。
最初から、違うんだと認めれば、歩みよっていける・・・・。講師の先生のそんな一言も、改めて納得。
ハングルの先生は、この日の講義に、すごく感動していました。
講義の後、
「今日は、どうだった?理解できた???」
と聞かれ言葉に詰まってしまった。
なんとな~~~くは、わかるものの
正直・・・・・・・難しくて、理解しきれてないです
少しずつ、歩み寄りながら、韓国の方の心を感じていきたいと思いました。
ここのところ、日本は雨が多いですね。うちのほうも昨日は大雨でしたよ。
札幌では、日韓交流がさかんなので、いろんな興味ぶかい講座があるんですね。
恨 難しいですね。この言葉を聞くと以前テレビのハングル講座を担当されていて、ドラマの解説をよくされる小倉紀蔵先生を思い出します。この先生も韓国を表現するのによく恨とか情という言葉を使います。私もそのときはなんとなーくわかったような気がするんですけど、もひとつしんからの理解となると難しいですね。やはり、実際におつきあいしてみるとだんだんと理解できていくものなんですかね?
JASPER いつもかっこいいですよねえ。
こういった洋服のイベントでのサイン会って韓国はよくやりますよね。他の芸能人のかたもやるのかな?日本では本とか出版関係ではよく見るのだけど。会場はデパートとかでしょ?行けば会えるってすごくない?いいわあ。
心の中の事は、日本人同士でも探る事は難しいですものね。
理解するためにも交流の場や機会って必要ですよね。
来月は、古墳についての講義なので、こちらも楽しみです「高句麗」の話も聞けそうですから。
洋服屋さんのサイン会って、日本では?????あまり聞きませんよね。
ホント韓国が羨ましいですね