NYでお寿司ぷらす

最高の夕暮れ＆夜景を満喫した後は、コロンバスサークルまで戻り、『Whole Foods Market』でお寿司を購入してごちに

～TUNA＆SALMON　NIGIRI～

ツナってあるとシーチキンみたいなのを想像しちゃうけど、マグロのことツナっていうんだよね、忘れがちだけど。
ご飯はブラウンライスです。
実はこの時が初めての海外のお寿司ちゃんなのですわ
以前からここホールフーズやその他お店で目にしてはいたのですが、「粉もんごち」予定ばかりでなかなか食べる機会がなかったのです。

そんなお寿司ちゃんですが、これが想像よりも美味
ていうか、むしろサーモンなんて脂がのってるからブランライスとよく合って、これ日本でも出してくれないかなとか思った。
マグロはまあ普通だったけど。
まあもしかしたら３週間近くＮＹ生活だったから、久々の日本食でいつもより甘め採点だったのかもだけど
だとしても、ＮＹお寿司は今後もリピだなあとは今でも思っています

さて、食事の後はやはり甘いもんもね
コロンバスサークルを出たのは２０時過ぎ。
２１時前に到着したのはLower East Sideにある大好きな『BabyCakes』。

～COOKIE SANDWICHES～

当時メールで新作情報が届いていて、このサンドが紹介されていて、どうしても食べてみたかったのでした。
それと、「夜に訪れて１個だけ買ってお店でごち」をやってみたかったのさ
なんか常連気分になれました。ははは。
で、肝心の味はというと・・・甘いっす・・・。
サボテンシロップしか使用してないんだけど、しっかり甘い。
クッキーはソフトタイプ。
私の好みじゃあない。
私はカリカリザクザクサクサクが好き。
でも見た目はかわいいでしょ
ちなみにクリームは色つきでピンクなのよ！
グリーンもあって、好きな方を選べました。
この時はまだチョコチップクッキーしかなかったけど、今はシナレズとか色々あるみたい。
またの機会に試したいかも☆

さあ、まだ私には絶対に訪れなきゃいけないお店が残っている。
お腹と相談すると、「私、まだ頑張れるわ！！」っていっていたので（笑）再度移動
『VENIERO'S』は平日でも０時まで、金土は２５時まで開いてる日本ではありえないスイーツカフェ

前回訪れてレモネードの美味さに度肝抜かれたお店。
さあ、フレッシュなレモネードとチーズケーキで癒されるぞ！！と意気込んでいたんですが・・・・。
自家製レモネードは夏限定メニューだった
もうもう超がっかりよう
でもまあしょうがないと、今回はＮＹチーズケーキではなく「イタリアンチーズケーキ」の方をごち
う～んさっぱりといえば聞こえはいいが、物足りない。
ややモサっとしてるし。
こういうのもありだけど、好みじゃあないなあ。

しかし、夜は２３時頃だというのに店内大混雑
週末だというのもあったんだろけど、凄いわ。
店員さんも忙しさのせいか水をぶちまけてみたり大わらわ。

コーヒー飲みながら明日からの作戦をたてたところで帰宅の途に。
今日もたくさんごちりましたとさ（笑）

Mud Coffeeでブランチを。ぷらす

なんとなく納得いかない朝食の後、ユニオンスクエアのグリーンマーケットで買い物、トレーダージョーズでお土産購入などしながら、ＮＹの空気を体内に吸収するかのように街を歩き倒す。

そしてこの日のブランチに選んだのが、もうこの滞在中何度お世話になったかわからない『Mud Coffee』

～Mudman　Panini～

サラダてんこもりのパニーニです
たしかここのパンはバルサザールだと聞いた気が・・。違ったらごめんちゃい
それはともかくとして（え！？）ＮＹだとサンドもサラダもドレッシング系がどっちゃりってことが多いけど、ここはそんな心配無用
マヨもかかってたけど、気にならない程度だったし、パンももっちりで美味
野菜食べたいなあって時だったので、カラダも喜んだ。

で、実は数度のＭＵＤ訪問の中で初体験したのが食べた場所。
ココＭＵＤはお店の作りが長細い「うなぎの寝床」式なんです。
お店中央ぐらいまではかなり暗い照明で昼でも時間が分からなくなる感じなんですが、そこを抜けると明るい日差しが差し込むテラス風なスペースになります。
なんとな～くこの奥まで行くのは勇気がいった「ザ☆日本人」な私。
ついに念願かなってここに通されたのでした
明るいから書き物もしやすかったし、ブランチ堪能できたし、文句なし
この近くに宿をとったら毎日通うな、私。

店を後にして一旦部屋へ荷物を置きに帰り、今度はＮＹで「リエナ的☆コレをせずに日本に帰るべからずリスト」上位に入っている「ＮＹの映画館で映画を見る」を遂行しました。
この時観た映画は街中にポスターが貼られていた『He's Just Not That into You』（邦題：そんな彼なら捨てちゃえば?）です。
英語あまりわからなくてもかなり楽しめた作品。
この映画観賞中のニューヨーカーの反応はめっちゃ面白かった
浮気した相手がわかったシーンの「ＯＨ！！」なんて凄かった。
同じ作品を日本で観たけどまあ、おとなしいことおとなしいこと。
そして面白さも半減だったのは何故だろう？
まあ所詮娯楽映画だったわけだけど。
そうじゃないとストーリーさっぱりだからさあ

はてさて、結構その時の気分で行動していたこの時の滞在。
しかしその中でいかにＮＹを無駄なく堪能できるのかは常に頭にあった。
映画館を出ると夕方５時頃。
私の脳裏にふと素敵なアイデアが浮かんだ。
うまくいくか！？と思いながら地下鉄でサウスフェリーへ向かう

おわかりだろうか？もうこれほどまでにないタイミングだった。
スタテン島フェリー乗船して夕暮れ時の自由の女神とマンハッタンを拝むことに成功したのだ
私の写真の技術が未熟なためアップしてないけど、行きは夕暮れで帰りは夜景を楽しむことができた。
寒空の中多くの人々がデッキに出て夜景を堪能してましたよ
ちなみに２月のＮＹで行きの乗船時間は１８時でした。
来年行かれる方いらっしゃったら参考にしてみてくださいね

しかし本当にうまくいきすぎて我ながらGood Job

Balthazarな朝ごはん。

ＮＹ長期滞在も後３日となり、心残りを消化すべく土曜日の朝８時前に到着したのは『Balthazar』

ブランチ人気が高いこの店にわざわざその時間ではなく、あえてBreakfastに来たのは訳がある。
もうすっかり時間がたちすぎて、以前記事を読んでくれた方もお忘れだろうが、「お店でバゲットを食べたい」計画第２幕編であります（笑）
ちなみに以前の記事はコチラ。

前回はランチで訪れ、完敗。
メニュー見るだけで必死状態
なので、今回はしっかりメニューを事前調査済みなはずだった・・・。
いや、正確には「だろう運転」だったと言わざるをえない。

店に入るとあのブランチタイムは違い、人はまばら。
贅沢な「朝パリ時間」ってな感じ

通されたのは中央付近にあるゆったりしたソファー席。
前回のカウンターも常連気分でいいけど、やっぱりこっちのが落ち着くわあ
さあて、メニューでバゲット探す・・・が、ナイ。
確かにメニューには載っていなかった。
でもさ、バゲットが人気の店の朝食でバゲットないなんて誰が想像できる
だから思い切ってお店の人に聞いてみた。
「私はバゲットが食べたいんだけど・・・・」ってね。
すると大変申し訳なさそうに「すみません、メニューにないんですよ。でもスコーンとかも美味しいですよ！」と。
・・・しょうがない、ないものは頼めない。
という訳で、お勧めを注文してみた↓

～フルーツスコーン＆フルーツフォカッチャ～

でかいよ
で、実は私はプレーンなタイプがくると思っていました。
が、来てみるとどちらもフルーツタイプだったんだよねえ。
ちゃんとバターにジャムまでついてきたのは嬉しいんだけど、甘いのよりプレーンが良かったかなあ。

まあ、それなりに美味しかったし、まったり贅沢時間を堪能できたからいいんだけど、これらをごちっている時に私の目に飛び込んできたのは「窓際の席でバゲットを食べるおじちゃんの姿」だったのだ
ええええええええ！？なんでえええええ！？
常連さんなのか！？
多分そう。新聞読みながらのおひとり様だったし。
でもこれにより私も引き下がれなくなってしまったのは言うまでもない。

さて、この店の好きな理由は「優雅さ」「ＮＹで体験できるParis」「hospitality」とあるが、もう一つ私の心を鷲掴みにした場所がある。
それはお店地下にあるトイレである。
この写真は階段を下ったトイレ入り口付近です。
トイレがお洒落なんだよねえ
最初かなりびっくりしたもの

だがびっくりしたのは豪華さだけではない。
なんとここには「トイレおばさん」がいるのだ
手を洗うと普通紙拭きが設置されているのですが、ここには容れ物はあるのに、紙が入っていないのです。
おかしいなあと水を出す前に思ってはいたんですが、洗った後に理由が分かった。
それは少し離れたところにいた「トイレおばさん」が「どうぞ！」とさっと渡しにきてくれたのだ
渡すと定位置に戻った。

もちろんここはアメリカ。
ただ渡すだけの人の訳はない。
Tip目的なのは明らかだ。
だが私より先に出て行ったおばちゃんはTipを渡さなかった。
さて、どうするのがスマートな対応なのかと一瞬頭を悩ませたが、もう一人優雅なおばさまがいらっしゃいまして、その方がすっと１ドルを出し、入り口にいた「トイレおばさん」の手元にさりげなく手渡したではないか
この渡し方が本当にスマートで、私もすかさず真似しました
この時の方法はその後も活用中です

ちなみに、この「トイレおばさん」は朝はいません。
昼はいるので多分ランチ前ぐらいからスタンバイしてると思われます（笑）
しかし、色んな人がいるよねえ！！
お店と契約してるんだろうねえ。日本人からすると摩訶不思議。

ブルックリンベーグルぷらす

ベーグルおやつで晩御飯にまたベーグル◎
こうでもしないとあまりベーグルを食べることができていないと思ったんだもの！
ＮＹ一のお気に入り『Brooklyn Bagel & Coffee Company』にてサンドにしてもらう。

～Whole Wheat Oats & Raisins with Chicken Salad～

うう皮しっかりで生地も程良くもっちりで、粉の味も良いし、レーズンの量も多すぎずサンド系にしても邪魔しないバランス
チキンサラダは普通だったけど。
でもやっぱここのベーグル好きだわあ

食後にぶらぶら散歩しながらグランドセントラル駅へ移動。
地下のフードコートにてＮＹスイーツの定番『Junior's』のチーズケーキをごち
やっぱこれ食べないと日本には帰れないぞ！みたいな（笑）



もちろん上記すべて完食したわけじゃあないから
それでもお腹いっぱいで、さらに散歩でカロリー消費がてらＮＹの夜を満喫にミッドタウンの街をぶらぶら



騒音と人込みは世界一なのではと思う場所。
それでも人々を惹きつけて離さないこの場所の魅力とはなんだろう？
夜１０時をまわっていたって屋台には人が並んでいる。
お店は０時ごろまで当たり前に開いている。
夜のＮＹは危険という雑誌などの言葉を鵜呑みにして「２２時以降はホテルから出ない」なんて人がいまだにいるらしいが、そんなの絶対損してる
この街の魅力は夜こそ発揮されるのではと私は思っている。
自衛しすぎもほどほどにね
（まあ私みたいにうろつきすぎもどうかと思うけど）

Magnolia Bakery ぷらす

凄く好きって訳じゃあない。
それでも「つい手がでてしまうもの」ってありますよね？
『Magnolia Bakery』の「カップケーキ」ってわたしにとってはまさにそれ☆
もちろん嫌いじゃあないの。
どちらかというと好きなの。
まあミーハーさもあるのかもしれないけどね



この記事滞在の２００９年はミッドタウンのど真ん中ロックフェラーセンターにお店が出来て、宿からも近く、ウキウキして訪れたっけ。

欲しかった色と味のはなかったから地味だけど日本ではあまりないカラーのこの子をごち

店先でパクついてたら通りすがりの黒人のお兄さんが「Yummy～？」って笑顔で聞いてきた
もちろん「Yummy～！」って答えました
なんてことない出来事なんだけど、心がぽかぽかになりました。

さて、昼前に荷物だけ預けていた３か所の目の滞在先に正式にチェックイン
ミッドタウンの定宿は『ＳＰＡＣＥ４６』。
けしてキレイな宿ではないです。
でもとにかく利便性が素晴らしいのだ。
早朝から活動開始する私にとって、サブウェイへの入口が常に開いてるところが宿から近いってのはかなり重要ポイントなのです
ＮＹで朝から行動する方は体験したことあるかもですが、ＮＹのサブウェイは確かに２４時間動いてます。
ですが、入り口は閉まっている時間が結構あるのだ。
特に朝はたいがいしまっていたりして、最初のＮＹ旅ではかなり泣かされた・・・。
入り口求めて３０分ぐらいぐるぐるしたことがある。
行く先々で赤紙テープで入れなくなっているのだ。
そんなことはない場所を知ってしまうと、もうここ以外には簡単に移動できない。
まあ、通常の旅人には関係ことだと思いますのでご安心を（笑）
あくまでも６時前から行動しちゃう人間の意見ですんで。



一歩部屋に入ると「ただいま！」って思ったのを今でも鮮明に覚えています。
そう感じることができる場所がＮＹにあるってなんかイイ
（まあ本当は前日までの宿がそうなるのがベストなんだけどね！）

ここの宿には３タイプの部屋があります。
ドミトリー、バストイレなしの個室、バストイレ付きの個室。
私は妙な時間に活動するからバストイレ付き個室にしています。
ＴＶもついてるし、ＣＤとかラジオも聴ける。
ただし、ＴＶはほとんど砂嵐で見れないが・・・。
（が、これは２００９年現在の話です。続情報は２０１０報告を待て！）
ミニ冷蔵庫もある。
冷蔵庫は宿の共同キッチンにも大きいのがあるのだが、やはり部屋にあるのとないのとでは全然違う。
何より共同スペースと滞在部屋は階が違うのでちょっと面倒なのだ。



ベットは二つ。
これ一人旅だが、この二つベットはかなり重宝しちゃうのよねえ
片方は荷物を心おきなく置けるから。
窓はあるが、外は全く見えません（笑）
でもあるだけマシ。

「黒いヤツ」とか「灰色の子たち」が出るとも噂されている宿ですが、私はありがたいことにお目にかかったことはまだない。
共同スペースにはＰＣもあるから情報収集もできるし、お願いすれば空港までの送迎タクシーも頼めます。
お値段はタクシーとあまり変わらなかったはず。
以前お願いしたことありますが、安心して空港まで行けました。
ＮＹ不案内な方にはお勧めのサービスかなあ

さあ、残りの滞在は３日。
荷物をほどいたらまたすぐにＮＹの街へ繰り出さなきゃあ

La Bagel Delight☆初ベー。

デザートを食べてちょいぶらしてたら、うっかり見つけてしまったベーグル屋『La Bagel Delight』◎
店名は知っていた。
でもなんとな～く「いまいち」なベーグルな気が（食べてもいないのに）していてスルーしていたお店。
だけど、この時は入らずにはいられなかった。
この時私は確実に『何か』を感じ取ったのだと思う。



ブルックリンには５件も店があるとＨＰにある。
そして、ブルックリンでベーグルといえばココらしい。
じゃあなんで今まで無視？
それは行きたい店が多すぎるからじゃああああ

さて、店内はこじんまりとしていた。
お店のおじちゃんたちはいたって普通。
だが妙な安心感があった。
今回はお試しってことで１個だけ購入。

～シナモンレーズン～

受け取るとちょうど荒熱がとれた『超食べごろべーぐるちゃん』だった
こりゃあすぐさまパクつかなきゃあダメでしょ
「うま～～～～い」
タイミングもあっただろうけど、皮しっかりでチュウイー加減も程良くて、何よりシナレズがしっかりシナレズなのがイイのだ
シナ具合がいまいちだとがっかりだもん。

でもこの後のごちもあるしと、２口ぐらいでバックにしまう。
で、さらに日本に持ち帰ったんだが、しっかり美味しく再現できました

またまたお気に入りが増えてしまった・・・・。
嬉しいけど、大変だあ（笑）

ブルックリンなスイーツ☆Almondine Bakery編

心にも胃袋にも美味しいランチで足取りはさらに軽くなり、地下鉄に乗ってさらなる「ごち」目指して移動でありんす



やってきたのはブルックリンのダンボ地区。
ちょっと裏道な場所にあるお店『Almondine Bakery』は「ZAGAT」でも高評価のお店です。
日本の雑誌にもブルックリンの美味しいスイーツ店としてよく掲載されていますからご存じの方も多いのではないでしょうか？

私はこの辺りを訪れる時、大抵お腹いっぱいだったり宿に食べ物満載だったりとなかなかココので買い物する機会に恵まれなかったんですよねえ
しかし、今回はお目当てのケーキ求めて食後のデザートとして突撃で～す



が、しか～しお目当てのケーキちゃん２種類とも完売
実はこの滞在中に下調べに訪れていた時には２個とも売っていた・・・。
やはりＮＹ。

『欲しいと思った時ｏｒ欲しいものが見つかった時にすかさずゲットしなければ２度目はないと思え』

これ鉄則だと実感するのでした（大袈裟か笑）
でもまあせっかくイートインスペースが空いていたので１個だけケーキをごちになります
ケーキっていうかシュークリームかな。
う～んなんていうか普通。優しい味だけど、日本のコンビニスイーツみたいな感じ。
お目当てのケーキが食べたかった・・・・。くそう

ただ、この日の収穫は大だった。
というのも私、この店はスイーツ店としての認識しかなかったのだけども、なんとパン系も人気らしいのだ
その証拠といいいますか、訪れた際まだランチタイムだったのだけれども、その時店内で提供されていたランチセットのサンドたちがもうめっちゃくちゃ美味しそうだったのだああああ

またまたランチに訪れなければならないお店が増えたぞっと

ＰＳ：数か月また放置してしまいました。
　　　まだまだ落ち着きませんが、自分の為にも懲りずに続けます。
　　　早く現在に追いつきたいです（笑）
　　　だって書きたいこと山ほど溜まってるよ～！！