スパロボα３「クォヴレー編、part3」

第３３話・アラスカルート「暁への脱出」
の、前日


理事：ンフフ、これはこれは、ティターンズの生き残りさん達ではありませんか。
ヤザン：・・・
理事：今回の作戦には、あなた方も参加して頂きますよ？精々頑張ってくださいね、ンフフ
ヤザン：理事さんよ、俺達の事より、あんたはどうなんだい？俺が言うのも何だが、ヤツらは強敵だぜ？
ビビッたりしてないのかね？
理事：ンフフ、誰に向かって言っているのかね？口を慎みたまえ！
ヤザン：ふん・・・ちょっくら、確かめさせて貰う・・・ぜっ！（ギュ）
理事：うおっ！きっ貴様！ヤメろ！はっはは離s…ガトリングドライバーアアアァァッ！！！！
ヤザン：ほう・・・若ぇのに立派なもんだ、見直したぜ。
ま、俺達も精一杯やらせて貰う、安心しな。
ダンケル！ラムサス！行くぞ！
子分：ヘイッ！

理事：クッ…せ…精々、ウチの新型の足を引っ張らない様、お願いしますよ…

(ソコに、新たに配属になった１人のウエーブが入ってきた)

ナタル：理事？如何なされました？何か中腰になってますが、お具合でも？
理事：う、うるさい！あっちへ行けよぅ！！
ナタル：は、はぁ…
理事：くそぅ…あのセクハラ軍人め…

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ダンケル：しかし隊長、俺らいつまでハンブラビに乗せられるんスかねぇ
ラムサス：いい加減、そろそろ新しいMSに乗りたいっスよ～
ダンケル：倉庫に「ジャムルフィン」とか「ドーベンウルフ」とか余ってないんスかねぇ？
ヤザン：馬鹿野郎！！
(ダンケルの顔面に必殺ヤザンナッコーが飛んだ)
ダンケル：うあっ！痛いっ！
ヤザン：手前ら！ティターンズ魂を忘れたか！？
思い出させてやる…行くぞっ！

ヤザン：戦争！
ダンケル：大好き！
ラムサス：ティターンズ！

ヤザン：蒼い
ダンケル：機体は
ラムサス：カオスの証っ！

ヤザン：逆らう
ダンケル：ヤツらは
ラムサス：皆殺しっ！

ヤザン：ティターンズ
ダンケル：脅威の
ラムサス：軍事力ううぅぅぅっ！

ヤザン：上出来だ、手前ら…(ハァハァ)
ダンケル：壮快な気分でありますっ！(ハァハァ)
ラムサス：気力限界突破な感じでありますっ！(ハァハァ)


ラムサス：そういや、例のαナンバーズなんですが、懐かしいヤツが加入してるみたいですぜ？
覚えてません？前大戦の時、騙してコキ使って、挙げ句の果てには盾がわりにして見捨てたウエーブ
ダンケル：ゼオラっつったけか？
ヤザン：あぁ、あの乳のでけぇねーちゃんか
とっとと嫁にでも行きゃあ良いのに、物好きなヤツだぜ
ラムサス：どうです？今回、もし出てくる様なら、また騙してみますかい？
ヤザン：いや、特にその必要は無ぇ
ダンケル：でもあいつ、確かナントカっつぅ養成所で特殊訓練とか受けてたんで、パイロットの腕前は良かったっスよね？
良い戦力になると思いますぜ？
ほら、うちの隊、ちょうど１機分空いてますし。

ヤザン：馬鹿野郎！！
握るキン○マが元々付いてねぇヤツになんざ興味は無ぇんだよ！

ダンケル：ウホッ！
ラムサス：良い隊長！