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Happy Life♪

食べ物の事や日々の事を書いたブログです。

ルームメイト

2011-02-26 | 


本の中に「24人のビリーミリガン」という言葉が出てきました。
懐かしい~
多重人格がテーマになっているお話です。
何度も犯人を想像しましたが、見事に裏切られました。
お話は一度終わるのですが、読んでも読まなくてもいいバッドエンド編も
書かれていて、ここまで読むと後味が悪くなります。と書いてありましたが
その前までだともう一ひねりあってもいいんじゃないかな~って思って
いたので、最後まで読んでもそんなに嫌ではなかったです
他の作品も読んでみたいと思いました
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ノーリミット 栗城史多

2011-02-07 | 


無酸素登山家栗城史多さんの本です
以前たまたまテレビで放送されていたエベレストへ無酸素で
ネット中継をしながら登るというのを見てファンになりました
本は写真が多いので、読むというより見るという感じです。
本当に山に登るというのは危険だし、諦めるというのも大切な事なのだと
思いました。
次の挑戦も頑張ってほしいです。
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往復書簡

2011-01-30 | 
湊 かなえ
幻冬舎
発売日:2010-09-21



手紙のやり取りで進行する3つの物語。
人によって、感じ方受け取り方という物はこんなに違うのかな~と
改めて思いました。
3話ともそれぞれ過去の事件が登場人物の現在にも影響しており、
それぞれの異なった事件の記憶が手紙によって真実が明らかになって
いくというものです
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テティスの逆鱗

2011-01-30 | 
唯川 恵
文藝春秋
発売日:2010-11



女優、普通の主婦、キャバ嬢、お嬢様、それぞれ4人が美を貪欲に求め
美容整形にはまっていく。
あまりにも美を求め過ぎて、人間の理性をなくしていく様はとても
恐ろしいです
1度整形をすると、もっと美しくなりたいとどんどん欲が出るそうですが
経験がないのでわかりません
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切れない糸

2011-01-09 | 


父が亡くなり、渋々実家のクリーニング屋を手伝う事になった
和也、集配先で不思議な洗濯物を預かり、その謎解きをします。
下町のほのぼのした風景が目に浮かびます
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今年のBookBest3

2010-12-31 | 

今年読んだ本で自分の中でのBEST3です

マリアビートル 伊坂幸太郎

小暮写真館 宮部みゆき

Another 綾辻行人

マリアビートルはめちゃめちゃ良かったです

Best2はすぐに決まったのですが、3位は湊かなえの「告白」

三浦しをんの「まほろ駅前番外地」と同票3位という感じです

 

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グラスホッパー

2010-12-17 | 

マリアビートルはグラスホッパーの続編というのは聞いていましたが

マリアビートルがこんなにおもしろいとは思わなかったので

早速グラスホッパーを買ってみました

 

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マリアビートル

2010-12-17 | 
伊坂 幸太郎
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010-09-23


とってもおもしろかったです。今まで読んだ伊坂さんの作品の中では
一番好きです。

東北新幹線「はやて」の中、数人の裏稼業を生業とする人達が偶然と必然で
絡み合います。

出てくるキャラがとてもいいです。特に檸檬と蜜柑の掛け合いは読み終わって
からも、もう1度気に入った部分を読んでしまいました

ただただ、中学生、王子は憎らしい限りですが、最後のどんでん返しで少し救われました。

てんとう虫くんはトボケながらも結構強いところが意外でした。
いつもタイミングの悪い所が笑えます。

いつも図書館派の私ですが、この本は買ってもう1回読んでもいいくらいです



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月と蟹

2010-12-10 | 
道尾 秀介
文藝春秋
発売日:2010-09



道尾さんの本はちょっと残酷なところもありますが
新刊が出ると、気になってついつい読んでしまいます
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セカンド・ラブ

2010-12-08 | 
乾 くるみ
文藝春秋
発売日:2010-09



先が気になり一気に読みました。

イニシエーションラブと同様、最後にきっとまた大どんでん返しが

あると思い、何とか見抜こうと思いましたが、半分くらいはあって

いましたが、またまた騙され、あれっと所々確認する事に・・・


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