
ポケモン狩りを兼ねて上野を歩いてみました。
上野は、動物園や美術館側から行くことが多かったですが、初めてかもしれない京成上野駅側から上野公園に入ってみました。
最初に目についたのは、カエルの口ら水を吐き出す噴水。ちょっと面白い感じ。
奥に進むと右手に赤い建物が見えました。ここも初めて来たと思う。大江戸上野清水堂不忍池と書いてあります。その横には階段があって、その道は清水坂という名前が。 どうやらお堂も京都の清水寺を模して造られたようです。
江戸時代に建立されたと書かれています。観音堂の左は京都の清水寺の舞台に似た舞台があります。
その舞台のすぐ前には、月の松というのがあり、丸い輪のようになっていて、そこから先にある不忍池の弁天堂が見えています。月の松というのは、浮世絵に登場する松の木で、浮世絵で有名な歌川広重が『名所江戸百景』で描いた松のモデルとなっています。この度、150年ぶりに、復活したとのこと。
観音堂から不忍池に行ってみると、池は蓮で覆われていて水面はみえません。そしてメガネの碑がありました。
こちらは、フグの供養碑
そして、不忍池の中心にあるのが、観音堂から見えていた弁天堂です。 不忍池を琵琶湖に見立てて池の中に竹生島を模した小島を築かせ、竹生島宝厳寺の弁財天を勧請して弁天堂を建てたとのこと。
弁天堂の裏側
弁天堂の横で外国人観光客が手を伸ばしている姿が
手に持った餌を食べに、スズメが寄ってきていました。
鳥は食べるために警戒をゆるめて
弁天堂の奥の方にボート乗り場がありました
駅伝の碑なるものが。 わが国最初の駅伝が1917年に「東海道駅伝徒歩競争」開催され京都三条大橋を出発して、ここ不忍池がゴールとなっていたとのこと。
最後に西郷さんの銅像を見て上野散歩を終了
たまに来ていた上野ですが、今日の散歩コースは、初めての体験で、新鮮でした。
ポケモンは、珍しいものはいませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます