
登った日: 2008年7月19日(土)
目的地: 破風山(はっぷざん)
場 所: 埼玉県皆野町 627m
地図はこちら
コース:秩父鉄道皆野駅 08:40 → 09:20 野巻林道入口 → 9:40 水場 → 10:35 休憩舎 → 10:45 破風山山頂 → 11:05 休憩舎(昼食休憩)12:00 → 12:07 猿岩 → 12:35 風戸 → 13:00 秩父温泉バス停 (徒歩)→ 14:14 皆野駅
参加者:4名(ダイキチさん、ケンキチさん、ハリーさん、私)

02
熊谷から秩父鉄道に乗り換え、隊長の乗った冷房のない電車は8時11分に皆野駅に到着。
降りた人は私ともう二人ほど。
03
駅前には人間は誰もいません。
わが隊のメンバーも。
??
携帯電話を確認してみると、
ナビゲータ兼隊長専任カメラマンのイチタロウ隊員からはメールで、頭痛と微熱で来られないとの連絡。
ダイキチ隊員とハリーさんは乗換駅で乗り遅れたため、次の電車で到着との連絡。
ケンキチ隊員も逆方面から少し遅れるとの連絡。
ハリーさんは、体験入隊ということで、急遽初参加することになりました。
04
8時38分に遅れていた3名が到着し、私を含めて4名で出発。
皆野駅を右手にみながら踏み切りを渡って行きます。
05
10分ほど県道を歩くと荒川に架かる皆野橋を渡ります。
下を流れる大きな川に隊員たちは思わず立ち止まり見入ります。
06
県道37号をさらに進み野巻バス停付近から野巻林道に入りました。
道の表面は山からの湧き水により濡れていて、ちょっと滑りやすいです。
07
しばらく歩くと後ろを歩くケンキチ隊員がなにやら叫んだので振り返ると
カエルが道の真ん中にいて、思わず踏み潰しそうになったと。
08
やがてユズ園の一帯を通過します。
おなじみの熊注意の看板ですが、熊の絵がかいてあると、なんだか生々しい感じです。
ところどころにユズの無人販売の箱がありましたが、ユズはありませんでした。
09
花の蜜を吸う小さな蜂がいました。
10
蜂がとまっていた額紫陽花がキレイです。
11
破風山山頂方面との分岐。
右方向が破風山方面。
12
10時45分、分岐から5分ほどで山頂下のあずま屋(休憩舎)に到着。
ここで一休み。
本日体験入隊した一番右のハリーさんは、ちょっとばて気味です。
13
あずま屋(休憩舎)から5分ほどで破風山山頂に着きました。
山頂はガイドブックの通り、狭いところですが、三等三角点と小さな祠があります。
少しばて気味だったハリーさん(右)も山頂からの展望に思わず感動の微笑が。
14
山頂からの展望です。
右の高い山が武甲山。
15
山頂で記念撮影。
今日はここまで、他のパーティとは誰も出会いません。
山頂でも我々だけなので、セルフタイマーで撮りました。
16
山頂は狭く日陰もないので、先ほどのあずま屋で昼食としました。
あずま屋でも他のパーティがいないため、ゆったりと独占して昼食をとりました。
一人一台のガス推奨提案に賛同したケンキチ隊員が、本日ガスデビューです。
鍋も大きめで、このガス燃料が中にしまえるそうです。
この鍋ですとラーメンやうどんも煮込めます。
そしてガスの右に写っているウォーターボトルもニューで1400mlの容量だとか。
17
12時00分、昼食休憩を終えて下山です。
あずま屋から左が山頂ですが、下山は右の猿岩・風戸方面に向かいます。
18
あずま屋から7分ほどで途中のコースポイントである猿岩に来ました。
巨大な岩場で形が猿の頭に似ているからこの名前がついたとか。
木の葉に覆われた向こう側も高い岩がそびえています。
19
隊員たちは一人づつ、その険しくそびえる猿岩に登りかけます。
危険なので途中まで登ってすぐに降ります。
20
猿岩から風戸に向かい階段状の道を山腹を巻くように下っていくと、見晴らしのよいところまで下りてきました。
青い空と緑と自然がなんとも言えず美しいです。
21
12時34分頃、コースポイントの風戸の集落が見えはじめ、ヒカゲツツジが自生する一帯を通ります。
22
キレイな花たちにも出会いました。
23
12時53分、風戸バス停まで下りてきました。
そこには待望の電気式水場があり、隊員たちは砂漠の中のオアシスで水場に遭遇したかのように、早速コインを入れて、飲料水を買い、のどを潤します。
今日も暑くのどが渇くので、冷たく冷えた飲料は最高のご馳走でした。
24
秩父温泉バス停。
向かい側に満願の湯があります。
駅までのバスは2時間に一本しかなく、次のバスまで1時間以上あるので、そのまま駅まで歩くことにしました。
25
炎天下の車道を黙々と歩きます。
途中右の皆野方面に折れて行きます。
26
約1時間15分車道を歩き、14時14分、皆野駅に着きました。
ケンキチ隊員は三峰口方面の電車で、残る3人は熊谷方面の電車で帰りました。
この日は梅雨明け宣言が出た日でもあり、一日中暑い日でした。
しかしながらコースの難易度は低く距離も短いコースだったので前回のタフなコースに比べて、楽なコースでした。
体験入隊で初参加のハリーさんは、山も初めてということもあって、ちょっときつかったようですが、良い体験になったと思います。やがて正式な入隊申請があるのではないかと期待しています。
終わり。
■低山ハイクの記録(これまでに登った山の一覧リンク)■
目的地: 破風山(はっぷざん)
場 所: 埼玉県皆野町 627m
地図はこちら
コース:秩父鉄道皆野駅 08:40 → 09:20 野巻林道入口 → 9:40 水場 → 10:35 休憩舎 → 10:45 破風山山頂 → 11:05 休憩舎(昼食休憩)12:00 → 12:07 猿岩 → 12:35 風戸 → 13:00 秩父温泉バス停 (徒歩)→ 14:14 皆野駅
参加者:4名(ダイキチさん、ケンキチさん、ハリーさん、私)


熊谷から秩父鉄道に乗り換え、隊長の乗った冷房のない電車は8時11分に皆野駅に到着。
降りた人は私ともう二人ほど。

駅前には人間は誰もいません。
わが隊のメンバーも。
??
携帯電話を確認してみると、
ナビゲータ兼隊長専任カメラマンのイチタロウ隊員からはメールで、頭痛と微熱で来られないとの連絡。
ダイキチ隊員とハリーさんは乗換駅で乗り遅れたため、次の電車で到着との連絡。
ケンキチ隊員も逆方面から少し遅れるとの連絡。
ハリーさんは、体験入隊ということで、急遽初参加することになりました。

8時38分に遅れていた3名が到着し、私を含めて4名で出発。
皆野駅を右手にみながら踏み切りを渡って行きます。

10分ほど県道を歩くと荒川に架かる皆野橋を渡ります。
下を流れる大きな川に隊員たちは思わず立ち止まり見入ります。

県道37号をさらに進み野巻バス停付近から野巻林道に入りました。
道の表面は山からの湧き水により濡れていて、ちょっと滑りやすいです。

しばらく歩くと後ろを歩くケンキチ隊員がなにやら叫んだので振り返ると
カエルが道の真ん中にいて、思わず踏み潰しそうになったと。

やがてユズ園の一帯を通過します。
おなじみの熊注意の看板ですが、熊の絵がかいてあると、なんだか生々しい感じです。
ところどころにユズの無人販売の箱がありましたが、ユズはありませんでした。

花の蜜を吸う小さな蜂がいました。

蜂がとまっていた額紫陽花がキレイです。

破風山山頂方面との分岐。
右方向が破風山方面。

10時45分、分岐から5分ほどで山頂下のあずま屋(休憩舎)に到着。
ここで一休み。
本日体験入隊した一番右のハリーさんは、ちょっとばて気味です。

あずま屋(休憩舎)から5分ほどで破風山山頂に着きました。
山頂はガイドブックの通り、狭いところですが、三等三角点と小さな祠があります。
少しばて気味だったハリーさん(右)も山頂からの展望に思わず感動の微笑が。

山頂からの展望です。
右の高い山が武甲山。

山頂で記念撮影。
今日はここまで、他のパーティとは誰も出会いません。
山頂でも我々だけなので、セルフタイマーで撮りました。

山頂は狭く日陰もないので、先ほどのあずま屋で昼食としました。
あずま屋でも他のパーティがいないため、ゆったりと独占して昼食をとりました。
一人一台のガス推奨提案に賛同したケンキチ隊員が、本日ガスデビューです。
鍋も大きめで、このガス燃料が中にしまえるそうです。
この鍋ですとラーメンやうどんも煮込めます。
そしてガスの右に写っているウォーターボトルもニューで1400mlの容量だとか。

12時00分、昼食休憩を終えて下山です。
あずま屋から左が山頂ですが、下山は右の猿岩・風戸方面に向かいます。

あずま屋から7分ほどで途中のコースポイントである猿岩に来ました。
巨大な岩場で形が猿の頭に似ているからこの名前がついたとか。
木の葉に覆われた向こう側も高い岩がそびえています。

隊員たちは一人づつ、その険しくそびえる猿岩に登りかけます。
危険なので途中まで登ってすぐに降ります。

猿岩から風戸に向かい階段状の道を山腹を巻くように下っていくと、見晴らしのよいところまで下りてきました。
青い空と緑と自然がなんとも言えず美しいです。

12時34分頃、コースポイントの風戸の集落が見えはじめ、ヒカゲツツジが自生する一帯を通ります。

キレイな花たちにも出会いました。

12時53分、風戸バス停まで下りてきました。
そこには待望の電気式水場があり、隊員たちは砂漠の中のオアシスで水場に遭遇したかのように、早速コインを入れて、飲料水を買い、のどを潤します。
今日も暑くのどが渇くので、冷たく冷えた飲料は最高のご馳走でした。

秩父温泉バス停。
向かい側に満願の湯があります。
駅までのバスは2時間に一本しかなく、次のバスまで1時間以上あるので、そのまま駅まで歩くことにしました。

炎天下の車道を黙々と歩きます。
途中右の皆野方面に折れて行きます。

約1時間15分車道を歩き、14時14分、皆野駅に着きました。
ケンキチ隊員は三峰口方面の電車で、残る3人は熊谷方面の電車で帰りました。
この日は梅雨明け宣言が出た日でもあり、一日中暑い日でした。
しかしながらコースの難易度は低く距離も短いコースだったので前回のタフなコースに比べて、楽なコースでした。
体験入隊で初参加のハリーさんは、山も初めてということもあって、ちょっときつかったようですが、良い体験になったと思います。やがて正式な入隊申請があるのではないかと期待しています。
終わり。
■低山ハイクの記録(これまでに登った山の一覧リンク)■
リチャード隊はどんどん大所帯になりますね^^
私が入隊する時のために低山のお気楽コースは残しておいてくださいね!(笑)
いまのところ、お気楽コースは3~5コースほど残してあります。早く来ないとなくなっちゃいますから。
本当にお世話になりました
少々山を甘く見ていた自分に反省です。
次の日、足が痛かったです。
皆さん、本格派揃いで少々驚きました。
私にとっては今回十分な山でしたので、今回のような低山ハイクの際はお誘いください☆
そうでなくても、休日暇してる事も結構ありますのでお声を是非!
感謝感謝!!
我々にとっては、楽なコースでしたが、ハリーさんは、ほぼ初めての体験で、まだ慣れていないからちょっと疲れたかも知れませんが、すぐ慣れますから、次回以降、気が向いたら、また参加してください。
次回参加時より正式の隊員としてお迎えしますので。よろしくお願いします。