
RKHの平日ハイク部発足。 月1で、平日にウォーキング主体のハイクを実施することに。2回天候不良で中止になり、やっと第一回目に柴又ウォークに出かけました。
京成電鉄の柴又駅に集合。駅を出ると、シンボルの寅さんの像が迎えてくれました。
映画のシーンが思い浮かびます。
そして、最近、寅さんの妹、さくらちゃんの像も追加されました。
レトロなお店がありました。
そして帝釈天の参道がありました。
参道にはお団子や、煎餅を売るお店などが並びます。
そして、一定期間、映画の舞台になった、とらや、がありました。
寅さんの似顔絵も
そして参道の突き当りに帝釈天の門が見えてきました。
帝釈天の前で。総欅造りの重厚優美な二天門。
帝釈天の境内。 左手の建物が帝釈堂。右手に本堂がある。
彫刻ギャラリーが見られるというので、中に入ってみました。
廊下が続きますが、お寺では、あまり見ない感じで、いい雰囲気です。
そして、帝釈堂の見事な彫刻が施された建物の壁。
彫刻の寺と知られ、帝釈堂の外側に刻まれた彫刻は、当山題十六世観明院日済上人の発願になるもので、篤信者鈴木源次郎の丹識協力を得て、大正末期より昭和九年に至る十数年の歳月費やして完成したものである。
大きく、ガラスで覆われた中に彫刻の施された建物が入っています。一周しながらの見学。
彫刻の建物を観た後、今度は大庭園(邃渓園;すいけいえん)の見学。 昭和10年に完成し客間として利用された建物(大客殿)から周回して庭が見られます。
廊下が庭の周りに作られていて、本当にいい雰囲気です。
廊下から眺める池と庭は絶景です。
帝釈天にこんな廊下と広い庭があるのは全く知りませんでした。
帝釈天を出た後、近くにある山本亭に向かいましたが、この日は休館日で入れず。(火曜日が休館日)
大正末期に建てられた山本亭は、趣ある書院造に西洋建築を取り入れた、和洋折衷の建築が特徴の建造物です。合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の住居として建てられ、大正12年の関東大震災を期に、浅草の小島町から現在地に移転。
山本亭から、階段を上った上にある、寅さん記念館に向かいましたが、ここも休館日でした。(火曜日が休館日)
そのまま江戸川の河川敷にある柴又公園に入り、矢切の渡しに向かいました。途中、カラフルにペイントされたトイレが。
そして、有名な矢切の渡しに。 200円を払って乗船。 向岸まで渡ります。
らしくない服装の船頭さん サングラスもかけてます。船の真ん中には救命具が。
平日ハイク部の面々。
江戸時代初期から続く、柴又と対岸の千葉県を結ぶ渡し船。都内に唯一残る貴重な渡し場。小説や歌謡曲にも登場し、現在は片道200円で乗船することができる。
ゆっくりと川を渡り、向こう岸に上陸。 乗ったのが東京都葛飾区で、渡った先は千葉県松戸市。渡った先には、矢切の渡しの解説板がありますが、その他は特に施設などはありません。そしてすぐに、乗ってきた船に再乗船。
最初の乗船したところに戻り、下船。矢切の渡しで川を往復してきました。
矢切の渡しから、来た道を戻ります。途中道標が。 水戸街道につづくようです。
土手を渡った向こう側にある、有名な老舗の店で、ぜいたくな鰻のランチを頂きました。終わり
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