R隊定例ハイク、2018年12回目は、埼玉県秩父市と山梨県甲州市の境にある標高1,953mの山、笠取山に4回目の登山
登山日: 2018年7月14日(土)
目的地:笠取山4(埼玉県・山梨県 1953m)
コース:新座6:15→所沢IC~(関越・圏央道)~7:05青梅IC~(R411~一之瀬林道)~9:05作場平橋P9:22→9:53一休坂分岐→10:42ヤブ沢峠→11:00笠取小屋→11:18分水嶺→11:57笠取山西峰山頂(昼食)13:28→13:52分水嶺→14:11笠取小屋→15:06一休坂→15:21一休坂分岐→15:50作場平橋16:04~18:15青梅IC~(圏央・関越道)~18:43所沢IC~18:50新座
参加者: 3 名(健吉さん、市太郎さん、私)
新座駅前から市さんの車で出発。 所沢インターから入り、圏央道の青梅インターで降り一般道で目的地に向かいました。9:05に作場平の駐車場に到着すると、駐車場はほぼ満車状態。なんとか停められて、そこから出発。
駐車した場所から少し歩いたところが作場平口の登山道入口
いたる所、苔が石や枯れ木を覆って、一面、緑でいっぱい。
途中から爽やかに流れる沢が現れました。
10:42 ヤブ沢峠の分岐を通過
11:00、見慣れた小屋が見えてきました。笠取小屋。
小屋のそばに鹿がいました。奥の方にも数頭の鹿が我々人間と、一定の距離を保っていて、近づかなければ、逃げません。
笠取小屋を通過して、少し開けた所を進みます。そしてこのあたりから、写真のような木道が続きます。
11:17 小高い丘に登ると、そこは、小さな分水嶺。
中央の三角錐の石が分水嶺で、荒川、富士川、多摩川と刻まれ、源流となり、3つの方向に流れていくと、それぞれの川に注いで行くようです。
分水嶺の解説板
小さな分水嶺から、いよいよ、クライマックスの直登に挑みます。
11:57 笠取山の西峰に到達。 山頂は岩が多く、狭い山頂です。
笠取山山頂 1953m
ランチタイムのクッキング。 健吉隊員が大きい鍋を購入し、トマトスープでシーフードや、焼きビーフンなどを煮て、振舞ってくれました。
私は、いつものカップ麺では暑いので、コンビニの、もり蕎麦とおにぎりとソーセージ。
13:28 ランチ休憩を終えて、下山を開始。途中までは同じ道を下りて行きます。
最後に直登してきた道を下りて行きます。
14:10 笠取山を通過。ここからは、来た時とは違うルート、ミズナラ林の道で、下りて行きます。
笠取小屋の下方にある水場
15:06 一休坂の分岐を通過
15:21 朝通った、一休坂分岐地点を通過。
15:50 車を停めた作場平の駐車場に戻ってきました。
帰りも中央道ではなく、圏央道の青梅インターから帰りました。 帰りは渋滞もなく順調に走り、18:50頃に出発の新座に着きました。 下界は猛暑の中、山の上は涼しくて快適でした。また、名物の直登コースを登りきり、次回の夏合宿のトレーニングもできて、準備OKとなりました。 終わり。
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