
R隊 平日ハイク 2018-04 都電荒川線巡り その1
地下鉄の早稲田駅前に集合し、都電の早稲田駅に向かうが、途中にある神社に立ち寄り。地下鉄早稲田駅近くにある、穴八幡宮。 入口に赤い鳥居があり、階段を上って中に。1062年創建。1641年(寛永18年)宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れた。掘った人は「芽出度い」と大喜びし、以来、「穴八幡宮」と称するようになった。
階段の左には、流鏑馬像が。8代将軍徳川吉宗は、1728年(享保13年)に世嗣の疱瘡平癒祈願のため流鏑馬を奉納した。流鏑馬はその後も世嗣誕生の際や厄除け祈願として奉納。
奥に進むと、先にも鳥居が。
2番目の鳥居を進むと、隨神門(光寮門) 1998年(平成10年)に室町時代の様式で再建されたとか。
隨神門(光寮門)には、金ぴかの獅子のような狛犬のような装飾が。
さらに奥に進みます。
台座がインパクトのある造り 熊本城の曲線の石垣を思い出します
右手にあるのが新宿区の有形文化財に指定されている「布袋尊像の水鉢」
江戸城に置かれていた水鉢が徳川家光により奉納されたものらしく、東京23区内で最古の水鉢なんだそうです
一番奥にあるのが、拝殿。
手前にあった建物がすべて朱色だったのに、拝殿は意外の黒だった。
穴八幡宮を出て、しばらく歩くと、早稲田大学。 時計台の建物が大隈講堂
大隈講堂の入口 緑がいっぱい
大隈講堂の右手が庭園になっていたので入ってみました
韓国か中国風の石像がありました
まだ9時前なので、大隈庭園には入れませんでした。このあと、都電の早稲田駅に向かいました。 その2へ、つづく
この神社自体も知らず、一陽来復の言葉もお守りも知りませんでした。