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なにやら、転職を機にやりたいことに近づいて来た感じですよ。
タイトルはともかく・・・と。

エンジニアの特性について考える1

2005-01-18 23:26:56 | Linux/FreeBSD
私、実は常日頃から、情報収集を兼ねて某転職サイトに登録しています。
求人情報自体が、既にリアルタイムなので、テクノロジーのライフサイクルが短くなっている昨今情報として求人情報を眺め、自分の価値を確認したり、今後について考える人もいたりするでしょう。
と、今回の本題はこれではありません。
自分自身当面転職は考えていません-当たり前か・・・まだ転職後数ヶ月・・・。現職も転職サイトからの応募ではなかったりします。
某求人サイトさんごめんなさい。

そのサイトは多くのサイトがそうであるように匿名(ユーザーID)で登録していて、スキルシートや経験・希望職種にマッチした求人情報がメールで送られてくるのです。
大元、前職が会社が「これをやる」と表で言っていることに惹かれて入社したが入ってみたら全く実現できる土壌が無く転職を決意しているため、当たり前といえば当たり前なのだが、前職の会社がそこに求人を出すと必ずメールの最初に入ってきてしまう。
その求人のうたい文句を見るたびに、表題の「エンジニアの特性」について考えてしまう。
長くなりそうだな・・・と思ってここでタイトルの末尾に「1」を入れてみる。

そう、続き物になってしまうな。
自分は、エンジニアの特性は芸術家のそれに近いと考えている。

1.作成すること自体が好きであること。
2.自分自身の価値を信じていられること。
3.成し遂げるために手段は選ばず、辛抱ができること。

このあたりは、それぞれの芸術感、エンジニア感(そんな言葉はあるのか?)にもよると思うが似ていると思う。
無論、どのレイヤーで活動するかによるが、例えば優れたプログラマーが持つ方法論への拘り(rhodezia自体は現在ここには棲息していない)は、芸術家の拘りに良く似ている。
逆に、拘り続けられることに価値があったりする。
・・・長くなったので第1回はこれぐらいで・・。