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RQ-554 & CF-1980MarkII

2017年08月07日 14時50分27秒 | BCL関係


前回のRQ-585がまだ全く手を付けてないのに、つい落札してしまいました(爆)。

RQ-554は「MAC for BCL」シリーズの一員です。シリーズといっても2台しかないですけど(笑)。
たしかこの2台だけのカタログがあったのをネットで見たことがあります。
「MAC for BCL」と銘打ってるだけあって、短波は3バンド、1.6~30MHzをカバーしています。
ファインチューニングも付いていますが、それだけです(笑)。
「短波放送が録音できるラジカセ」、「短波放送入門機」といった位置づけですね。
RQ-585であれほど凝った作りをしたのに、これはお手軽に安く作った感じですね。
(定価はRQ-585は47800円、 RQ-554は39800円でした)
ただRQ-585より後に作られただけあって、National独自の再生ボタンの中に録音ボタンがある作りに
なってますね。これは良い点です。
他にはNSBクリスタルが使えて、3電源(乾電池、AC、DC6Vアダプター)、外部アンテナ端子があります。
外部アンテナ端子はネジ止めではなくて差し込むタイプみたいです。
早速、試運転してみたらテープ部は一応OKです。ラジオ部もスイッチにガリがありますがOK。
ただ、ロットアンテナが根元から無くなってます(T_T)。ま、なんとかしますけど。
これも少しずつやってく予定です(笑)。









CF-1980が結構良かったので、つい・・・(笑)。
「MarkII」と銘打ってるだけあって、「無印(初代)」との違いはラジオ部の3バンド化。
つまり「SW」が付きました(^^)v。3.9~12MHzまで受信できます。
この頃はまだBCLがブームでしたので初代の頃に不満が寄せられたのかしら?
ちなみにこの「MarkII」は「CF-480S」として輸出もされてます。初代は不明ですが。
他は初代と全く同じです(笑)。
早速動かしてみましたら、テープ部は若干スピードが速く感じましたが、これは調整でなんとかなります。
ラジオ部はやはりバンドスイッチにガリがありますがOK。
SONY製品の課題である「メーターの固着」もなくて、ちゃんと動いてくれてます(^^)v。これは良かったです。
殆どやる事が無いような(笑)。これはめっけものでした。
それでもテープ部のベルト交換とか電解コンデンサの交換とかはやる予定です。









う~~~~~~む、初代、「MarkII」と揃えてしまったので、「MarkV」も揃えないといけなくなってしまいそう(爆)。







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