新岩間温泉出発、ハライ谷終着のロングルートに挑戦。
***
山行日:8月5日(土)
前夜のうちにゴールとなるハライ谷登山口に自転車をデポし、新岩間温泉駐車場で仮眠。
他に車はいません。楽々新道から登る人は珍しいんだろうなぁ。
早朝3時半、ヘッドランプをつけて出発。
すぐに車ゲート、左は岩間道への林道ですが、こちらはただ今工事中で通行止め。
私は右の丸石谷林道へ入り、30分ほど歩いて楽々新道登山口に。
小さな看板が草の中にありました。
ここからは尾根をグングン登っていきます。
5時過ぎて明るくなりました。周囲はブナの大木の森。
標高1420mにこの標識。
白山は火山ですね。
標高1500m付近からは展望がひろがります。見事な青空。
小桜平避難小屋で一休み。湧水で喉を潤して。
左に火の御子や地獄谷を見ながら。
見返坂から七倉山方面がみえてきました。ガンバ~
クロユリ群生地もありました。
左手には大汝峰、今日は行かないけど。
七倉山には11時に到着し大休止。
(登山道は七倉山山頂を通っていないので、正確には七倉山横の展望ポイントで休憩です)
七倉山分岐~四塚山に登り、北竜ヶ馬場。
ハクサンコザクラが見事なお花畑となっていました。
あとは加賀禅定道をひたすら下るだけ。
しかし、お花が素晴らしいのでついつい足をとめてしまいます。
天池でものんびり休憩。
百四丈の滝は、ガスの間から迫力のある姿が。
奥長倉小屋で雨宿り。一時的な雨ですぐ回復してよかった~
しかり場分岐ではハライ谷登山口のほうへ。
最後の急な下りのジグザグを耐えて、18時40分、無事にゴール。
15時間10分、ちょっとかかり過ぎ、でも風景やお花があまりに美しく、足を止める時間が長かったですから。
この日に出会ったのは、楽々新道で登り1名、下り2名、加賀禅定道では登り4名、下りゼロ。
本当に静かな白山を楽しむことができました。
きっと砂防新道や室堂は大勢の人で混雑だったでしょう。
みなさんもぜひ静かな北部白山を登ってください。
*おまけ*
最後は自転車で新岩間温泉へ戻る予定でしたが、たまたま下山した時に「新岩間温泉へはどう行ったらよいのですか?」と尋ねられました。
道案内も兼ねてその方の車に同乗させていただき、無事車も回収。楽させていただきました。(^^ゞ
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山行日:8月5日(土)
前夜のうちにゴールとなるハライ谷登山口に自転車をデポし、新岩間温泉駐車場で仮眠。
他に車はいません。楽々新道から登る人は珍しいんだろうなぁ。
早朝3時半、ヘッドランプをつけて出発。
すぐに車ゲート、左は岩間道への林道ですが、こちらはただ今工事中で通行止め。
私は右の丸石谷林道へ入り、30分ほど歩いて楽々新道登山口に。
小さな看板が草の中にありました。
ここからは尾根をグングン登っていきます。
5時過ぎて明るくなりました。周囲はブナの大木の森。
標高1420mにこの標識。
白山は火山ですね。
標高1500m付近からは展望がひろがります。見事な青空。
小桜平避難小屋で一休み。湧水で喉を潤して。
左に火の御子や地獄谷を見ながら。
見返坂から七倉山方面がみえてきました。ガンバ~
クロユリ群生地もありました。
左手には大汝峰、今日は行かないけど。
七倉山には11時に到着し大休止。
(登山道は七倉山山頂を通っていないので、正確には七倉山横の展望ポイントで休憩です)
七倉山分岐~四塚山に登り、北竜ヶ馬場。
ハクサンコザクラが見事なお花畑となっていました。
あとは加賀禅定道をひたすら下るだけ。
しかし、お花が素晴らしいのでついつい足をとめてしまいます。
天池でものんびり休憩。
百四丈の滝は、ガスの間から迫力のある姿が。
奥長倉小屋で雨宿り。一時的な雨ですぐ回復してよかった~
しかり場分岐ではハライ谷登山口のほうへ。
最後の急な下りのジグザグを耐えて、18時40分、無事にゴール。
15時間10分、ちょっとかかり過ぎ、でも風景やお花があまりに美しく、足を止める時間が長かったですから。
この日に出会ったのは、楽々新道で登り1名、下り2名、加賀禅定道では登り4名、下りゼロ。
本当に静かな白山を楽しむことができました。
きっと砂防新道や室堂は大勢の人で混雑だったでしょう。
みなさんもぜひ静かな北部白山を登ってください。
*おまけ*
最後は自転車で新岩間温泉へ戻る予定でしたが、たまたま下山した時に「新岩間温泉へはどう行ったらよいのですか?」と尋ねられました。
道案内も兼ねてその方の車に同乗させていただき、無事車も回収。楽させていただきました。(^^ゞ
北部白山周回お疲れ様でした。
ハライ谷口に自転車デポを見て、誰がどんな周回するのかなぁと思いながらの出発でした。
まさか、Repuさんだったとは驚きです^^
相変わらずの体力は底なしですね!!
いつか静かな北部白山でお会いできますように。
このルート、時計回りにするか反時計回りにするか、悩んだ末、滑りやすい楽々新道を登りに使いました。しかし当然ながら、展望の良い加賀禅定道が午後なのでガスでした。それでも百四丈の滝が見えて、よかったです。
コメントありがとうございました。