Via Ferrataとはイタリア語で「鉄の道」。
急峻な岩壁に鉄製の太いケーブルが取り付けられ、これにカラビナを通して安全確保しながら、岩壁を登っていくクライミングの一種。
イタリアではじまり、今やヨーロッパアルプス全体では大人気です。
8月4日朝、友人のクリスティーナと車で向かったのは、Tuerkensturzツルッケンシュツルツのルート「Pittntalersteicピッテンタレルステック」。
駐車場から見上げると切り立った岩壁、ここに付けられているそうな。恐ろしや~。
アプローチはハイキング道を約30分でした。ビア・フェラータが大好きなクリスティーナはウキウキ、どんどん進んでいきます。
一方私は、ちょっぴり怖くて腰が引けております。
出発点に到着。
しかしいきなりのオーバーハング。そして肝心のビア・フェラータは、太い鉄の棒でできた梯子。
ここをクリスティーナは嬉しそうにスタートし、あっという間に登って行きました。お~い、待っておくれ~!
トホホ‥。仕方なく私もおずおずと出発。
ビア・フェラータでは2つのカラビナを掛けながら安全確保をして登る手法。
しかし傾斜は半端でなく、ほとんど垂壁ですぞ。必死で登るうちに要領もわかり、次第に楽しくなってきました。
垂壁あり、
トラバースあり、
しかし高度感は半端ではありません。遥か下方には村や畑が小さく見えます。
楽しく登ること1時間、無事終了点に到着しました。
お~!!
山頂にはモニュメントも。
ここでハーネスをはずし、ハイキング道で楽しく下山しました。
ビア・フェラータは、1人でも安全にクライミングの練習ができる優れた方法です。
日本にもあったらよいのになぁ~。
ともかくも初体験、とっても楽しいビア・フェラータでした。
やみつきになりそうです。
急峻な岩壁に鉄製の太いケーブルが取り付けられ、これにカラビナを通して安全確保しながら、岩壁を登っていくクライミングの一種。
イタリアではじまり、今やヨーロッパアルプス全体では大人気です。
8月4日朝、友人のクリスティーナと車で向かったのは、Tuerkensturzツルッケンシュツルツのルート「Pittntalersteicピッテンタレルステック」。
駐車場から見上げると切り立った岩壁、ここに付けられているそうな。恐ろしや~。
アプローチはハイキング道を約30分でした。ビア・フェラータが大好きなクリスティーナはウキウキ、どんどん進んでいきます。
一方私は、ちょっぴり怖くて腰が引けております。
出発点に到着。
しかしいきなりのオーバーハング。そして肝心のビア・フェラータは、太い鉄の棒でできた梯子。
ここをクリスティーナは嬉しそうにスタートし、あっという間に登って行きました。お~い、待っておくれ~!
トホホ‥。仕方なく私もおずおずと出発。
ビア・フェラータでは2つのカラビナを掛けながら安全確保をして登る手法。
しかし傾斜は半端でなく、ほとんど垂壁ですぞ。必死で登るうちに要領もわかり、次第に楽しくなってきました。
垂壁あり、
トラバースあり、
しかし高度感は半端ではありません。遥か下方には村や畑が小さく見えます。
楽しく登ること1時間、無事終了点に到着しました。
お~!!
山頂にはモニュメントも。
ここでハーネスをはずし、ハイキング道で楽しく下山しました。
ビア・フェラータは、1人でも安全にクライミングの練習ができる優れた方法です。
日本にもあったらよいのになぁ~。
ともかくも初体験、とっても楽しいビア・フェラータでした。
やみつきになりそうです。
想像しただけでも足がすくむ私ですが、
クライミング中は恐怖感とは別の違った感覚に包まれるのかもしれません。
オーストリア国内には500を超えるルートがあり、6段階にグレーディングされているそうな。
ビア・フェラータ、面白かったです。おススメ!
すごいものがあるのですね!