ザルツブルク音楽祭へ

長年の願いがかなって、ザルツブルク音楽祭でオペラを鑑賞することができました。

会場はザルツブルグ祝祭劇場大ホール。世界遺産に登録されているザルツブルク旧市街地にある歴史あるホールです。





私の席は、なんと最前列。お蔭で出演者の豊かな表情や微妙な演技をしっかり見ることができました。
そして何より、ウィーンフィルハーモニーが目の前です。


演目は、ワグナー作「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。３幕構成の長丁場です。
午後５時に始まり２回の休憩をはさみ、終了したのは夜の10時半でした。

休憩にはロビーや外に出て、ワインやシャンパン、ビールなどを飲むのが習わし。

私もザルツブルク音楽祭特別ラベルのビールを一杯。


人々は正装。ロングドレス、タキシード‥‥。ヨーロッパの社交場を思わせる風景。


超一流の出演者の声は素晴らしいのひとこと。感激のしっぱなしでした。
ブラボー！！


チケットは４月にネットで予約し日本まで送ってもらいました。早くの予約だったので最前列で見ることができて、本当に良かったです。
今もワグナーの音が頭の中で鳴り響いています‥。シアワセ～♪