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金沢に自転車専用レーンが登場

2010年04月12日 | 交通・交通システム
場所はJR東金沢駅と金沢市小坂町交差点間の県道です。
自転車専用レーンは幅2.25メートル、延長約600メートル。昨年10月に石川県が整備に着手し、総事業費は約6600万円で3月末に完成しました。


専用レーンは「灰桜(はいざくら)色」に塗られています。これは金沢の古い町並みや景観への配慮から選ばれたもので、灰色がかったピンク色。

ここで注目したいのは、バスと自転車との「共存」。バスも自転車レーンを走りますが、自転車を追い抜かないというルール。
自転車にとって最大の悩みは大型車の排気ガスですが、これを浴びることが無いということです。

今回の設置は600mという短いものですが、大きな第一歩
今後、このような取り組みが広がることに期待しましょう。

2 コメント

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自転車専用通行帯 (やまね)
2013-04-12 14:21:00
JR東金沢駅前の自転車専用通行帯(自転車レーン)のことですが、左側通行みんな守っていますか?
歩道の中とか自転車走ってないですか?
ルールの周知・徹底は大変なことですね。
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やまねさんへ (Repu)
2013-04-13 07:49:24
3年も前の古い記事へのコメント、ありがとうございます。
その後、金沢では自転車専用レーンの設置が順調に進んでいます。私が見る限り、マナーはまずまず良いように思えます。

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