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レイキャビク市内を歩く-2:アイスランド視察の旅(12)

2015年08月21日 | エコライフ
北の小国、でも意外に大きな存在感がある。

***
レイキャビクの中心街から海沿いの道を10分ほど歩くと、見えてくるのが「ホフディの家」。


海岸横に建つ小さな家ですが、ここで1986年10月、レーガン(米国大統領)とゴルバチョフ(ソビエト連邦)が会談しました。
東西冷戦は、ここでの会談で終止符を打ったそうです。


レイキャビクの町は緩やかな土地の起伏があります。
その中心、「丘」に建つのが、このハトルギルムスキルキャ教会。




内部は極めてシンプルな作り。

この教会の前には、新大陸を発見したレイブル・エイリックソンの銅像がありました。

教会に向かってダウンタウンの道は伸びています。


教会の横の街並み、キレイ~


レイキャビクは「歩いて楽しめる街」でした。

マンションも外壁に木を使って暖かい雰囲気を出しています。
住宅では、地熱地帯から送られる温水(熱水)による暖房と、地熱&水力による電力を利用しています。
素晴らしいなぁ~

2 コメント

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Unknown (Pearsword)
2015-08-28 06:53:47
綺麗な写真ばかりで、街の美しさが窺い知れます。
 レーガン大統領とゴルバチョフ書記長の会談したホフディの家というのは、修学旅行に行ったようでとても勉強になりました。
 協会の建築も結構美しいデザインですね。
 なお、高層の集合住宅の外壁が木なのは、通らないような気もします。アイスランドならではなのでしょうか。
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Pearswordさんへ (Repu)
2015-08-29 05:58:23
街並みは落ち着いた雰囲気で、ノルウェーやスウェーデンなど北欧のカラフルさとはちょっと違う感じでした。建物のデザインは、素人の私からみても素敵で、街歩きを楽しめました。
高層住宅の外壁に木材利用、結構ありましたよ。
コメントありがとうございます。
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