ブナの中庭で

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奥飛騨・高原川水系沢上谷(そうれたに)

2015年08月02日 | 沢登り・渓流釣り
飛騨の茗渓、10年ぶりに再訪問。どこまでも続くナメ、ナメ、ナメ‥。

***
沢上谷と書いて、「そうれたに」。
アプローチは、神岡から栃尾温泉に向かう国道の古橋バス停から入る県道をトヤ峠方面を目指して、沢を渡った橋から。

すぐに始まるナメ。最初の枝沢を左に入ります。
「五郎七郎滝」70m。
今日はチョット水量が少なめの模様。


本流に戻ってしばらくナメ床をいくと右岸から支沢。
こちらも10分ほど登っていくと見事な直瀑の、「岩洞滝」(いわぼらたき)。
滝の裏側に回ってみることができます。


もういちど本流に戻って、遡行再開。
見事なナメ、ナメ、ナメ‥。

そして現れたのが、箕谷大滝、30mの見事な滑滝。


右側についた高巻き道を利用して、滝の落ち口へ。
ここで我々はロープを張り、この滝を懸垂しながら見学することにしました。
このために60mロープ2本持ってきたものね~ !(^^)!

慎重に一歩一歩。

ロープにぶら下がりながら眺める滝、壮観~!




ここから沢上谷の白眉、延々と続く素晴らしいナメ。




二俣は右へ。
しかし我々は本日、沢上谷を遊び倒したのでした。
左の支流でウォータースライダー大会!
スリル満点、そして超オモシロカッタ~

N師匠も絶叫~ (^o^)

上部で二俣を過ぎると林道が横切っていて、遡行終了。

N師匠もご満悦。

めっこ山岳会のみなさんの車に同乗させていただき、N師匠が車を出発点にとりに行く間に、私とEコーチは右俣をさらに遡行してみました。
500m以上は、ナメ床が続きます。

美しい~

沢上谷、なんど来ても良い沢。
初級ながら魅力満点、素晴らしい沢登りでした。
同行のみなさん、ありがとうございました。

2 コメント

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Unknown (きの)
2015-08-03 23:16:35
綺麗な沢ですね。オロロは大丈夫でしたか?
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きのさんへ (Repu)
2015-08-04 05:35:29
オロロを避けて飛騨の沢に行ったのですが、いませんでしたよ!
当日は他にもいくつかパーティがいて、人気の沢。行く価値は大きい!!
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