ブナの中庭で

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南極観測隊のお話しを聴く

2014年11月17日 | サイエンス
観測隊の方から素敵なお話しを聴きました。気象、生物、地質、オーロラ、南極での生活‥。最高に面白い~!憧れの地です。

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11月14日(金)、前回の南極観測隊員(夏季)で次期越冬隊員である松下隼士さん(国立極地研究所)から、南極のお話しを伺いました。

まず「南極のイメージ」と「実際の姿」は?
・寒い → 常に寒いわけではない
・シロクマに会える → 会えません。シロクマは北極だけです
・犬がいる → 今はいません

ということで面白くスタートしました。

南極の気象、それほど寒く無い日もあります、とのこと。
夏は白夜が続き、身体のリズムを壊すこともあるそうです。

生物群、ペンギンを初めとして海獣類、魚類と多用な生態系の紹介。


南極大陸を覆う氷河。その一部を持ってきていただきました。
氷に入れると、パチパチパチ、氷に閉じ込められた空気がはじける音。


南極の地質。
先カンブリア時代や古生代といった古い地質が残っています。
またサファイヤやガーネットなど、高圧条件でできる鉱物もたくさん見られるとのこと。
面白そう~♪



あっという間の2時間でした。
南極、憧れの地です。行ってみたいなぁ~

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