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バイオマスエネルギーの可能性の大きさ

2014年10月25日 | エネルギー
市民・地域共同発電所全国フォーラムの2日目。分科会は木質バイオマスに参加しています。
***
分科会は4つ。

第1分科会:太陽光地域共同発電所の作り方
第2分科会:地域共同による木質バイオマス利用の事業化
第3分科会:地産地消の電力小売り供給
第4分科会:市民・NPO・事業者・自治体・大学などの協働で進める再エネ普及

私は第2分科会のバイオマスに参加中です。

(詳細内容は後日アップします)




4 コメント

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panawangさんへ (Repu)
2015-03-23 21:33:24
バイオマス発電は大規模でないと採算が合わないそうです。一方、バイオマスボイラー(熱源利用)の方は、panawangさんも書いておられるように、プラントサイズにほぼ関係なくプラスとのこと。
石川県の南加賀地区でも、バイオマスの熱源利用が急速に広まってきています。
コメント、ありがとうございました。

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バイオマス発電 (panawang)
2015-03-22 18:04:43
上州の森林で囲まれた村落を仕事で回っています。バイオマス発電について、林業を生業とする様々な方々からご意見を伺いました。バイオマス発電には理想的な土地柄だと思うのですが、やはり電力供給にはコストが掛かりすぎるようです。仮に地産地消の電力源となるかについても、端材が全く足りなく、よそから持って来なければ無理。とのことでした。何か根本的な見方の転換が必要なのではないかと感じました。技術革新が解決してくれるかもしれません。端材は木材乾燥用熱源としては化石燃料の代わりに、コスト的にもペイし、十分役立っているそうです。
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Unknown (Repu)
2014-10-28 05:48:01
おっしゃるとおり、バイオマスに向いているのは、発電ではなく熱源利用、というのが現在の動向です。
また後日に詳細をアップの予定です。またご訪問ください。
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Unknown (木質系バイオマス。)
2014-10-26 04:46:51
 一応、私の大学の専門の守備範囲ですが、結局はグルコース化学なので、コストが掛かって燃料を作るところまでは実用化されにくい。従って、薪やペレットなどを燃やすエネルギー源となるということでしょうか。
 木材の燃焼から電気を取り出すのは、とても難しいように思います。
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