着床判定に行ってきました。
うちの病院では胚盤胞移植の場合は妊娠判定の前に着床判定をします。
採血のhcgの値で着床しているか判断して、それによりまた対策を練るといった
感じなのです。
結果は・・・なんと 着床してくれていました!!!
前の病院では検査結果は一切教えてもらえず、ただ「数値はいいですよ。」とか
「ホルモン値はいいです。」と言われるだけで、一体どういいのか全く分かりませんでした。
今の病院は採血の度に検査結果をプリントアウトしたものを貰えて、説明してもらえます。
その数値により薬や治療も変わってきます。
今回(移植後5日目)のhcgの値は24。
先生は「りーさん、いいね。着床してるよ。この数値がゼロなら着床してないんだけど、あとはこのまま上手くいくといいね。いい卵だったからな。よかったね。」と
仰ってくれました。
その後、プロゲストンの注射 125単位を2本お尻に打って帰宅しました。
まだまだの状態だということは分かっていますが、ひとつクリアしたことで
少しはほっとしました。
これからは妊娠判定に胎嚢確認・心音確認とまだまだ砦があります。
看護師さんからの説明で「もし、お腹の左右がすごく痛くなったりしたら、
連絡くださいね。子宮外妊娠ということもありますので・・・。」と言われました。
お腹はたまに下の方がちくちくするけれど、別に気になるほどではないし、
特には大丈夫です、と告げました。
今、やれることは体調を崩さないこと。
病院の薬をちゃんと飲むこと。
あとはお腹のマメちゃんの生命力を信じることです。
前回の記事で今やってることを書きましたが、
お友達からも助言をいただきました。
わたしの飲んでいた豆乳ですが、高温期はあまり良くないらしいです。
毎回のようにホルモン検査があるし、豆乳は好きなので飲んでいましたが、
移植当日から牛乳に切り替えました。
お尻の少し上を温めていた「めぐリズム」は移植当日は直前まで貼っていましたが、移植後は背中の真ん中に貼って、翌日からは貼っていません。
移植後の温めすぎは良くないとどこかで見たのと、他院の先生の話で
「腹巻くらいでちょうどいい。」そうなので腹巻オンリーです。
着床時には普段の2~3倍の葉酸を消費するので、多めに摂った方が良いと
聞いたので、前日に通常の2倍の葉酸をサプリで摂りました。
移植後の病院の薬は驚くほど多く、
一覧表をPCで作成してチェックしています。
なにせ1日に6回の服用と入浴後のエストラーナです。
毎回の薬剤はチャック付のビニール袋に入れて仕事に持っていっています。
着床判定後は少なくなりましたが、1日3回のデュファストンとゼンアスピリンに
エストラーナはまだ続いています。
今は毎日がドキドキで体の変化にいちいち心配してしまいますが、
育ち始めたマメちゃんを信じてがんばります。