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レンコンの部屋

日常の感じた事など

抱きしめること

2016-09-07 17:02:00 | 日記
最近テレビで抱きしめる場面を見ていて、ふと思ったのです

私、孫は抱きしめるけど、あとは抱きしめるってしていないなーって

よく、ハグするって、アメリカとかではあいさつみたいに親しいとするみたいですが

日本人はそう簡単に人とハグしたりしないですよね

それこそ子供が小さいときは泣いたりしたときに、ぎゅーって抱きしめたりしていたけど

何歳からそういうことしなくなったかなーって

覚えている限りでは、確か娘が看護学校の寮に入った翌日に、花巻のマルカンデパートで買い物したいって一緒に行って

突然娘が泣きだしたときに、確か抱きしめたかなー、頭を撫でたのだったかなー

意外としていない気がします

もちろん息子なんて、たぶん、手も握っていないし、スキンシップなるものをしていないと思います

あー同居している息子は先日散髪したかな(これは定期的にしているのですけどね)


そういえば、波留が主演していた{ON}というドラマで、最後に犯人に、あなたもこうしていくれる人がいれば、こんな風にならなかったみたいな話していました

私、それ見て、号泣してしまったし、そうなんですよね、それ見て思ったんですよね

そういえば、母のこと抱きしめたのは最後いつだったかなって

父は今から20年近く前に亡くなっているし、そのころ私はまだ、こんな風に思える気持ちの余裕はなかったから

病床にいる父も、弱音を吐く人でもなかったし、結構元気だったから、ハグする場面はなかったかもしれませんでしたね


年を取ると、そういう機会がドンドン少なくなっていくんですね

そして、また、介護とかされるようになると、ハグというより、抱きかかえられて生活援助されるってことなんですかね

だとしたら、それが、介護ロボットに変わったら、それはちょっと味気ないかもしれませんね


私も、もう一度あつい抱擁をしてみたいものですが・・・まあ、夢の中にしておきましょうね

そうじゃないと、面倒くさいことになりそうですからね