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レンコンの部屋

日常の感じた事など

子育て事情

2015-04-29 09:07:51 | 日記
最近のニュースで、子供をウサギのゲージに入れて殺してしまった両親が逮捕されたってありましたが

その子供の兄弟も年齢よりもかなり小さくて、日常的に育児放棄なのか、虐待が行われていたんですかね・・・

1970年代後半から、育児に関する事件が出てくるようになって

かつては金銭的に子供を育てられないって、間引きといって、生まれてすぐに殺してしまうということが実際行われていた時代も確かにありましたが

勿論、今では、出産に関しても避妊だったり、妊娠中絶だったりで、社会的に認められている方法があるのでそのようなことはほとんど起きていはいないと思うのですが

なぜか、虐待の事件が後を絶たない世の中になってしまっています


私も人の子供を育てたのは、今から30年前、丁度1970年代でしたね

確かスポック博士の育児書が出始めて、そんな本も買えない私はそうやってしつけをして行っていいかわからず

結構、感情的に叱っては手をだし、自分も親業で苦しんでいましたね

だから、子供と一緒に図書館に行っては、子供は子供の本、私は育児に関する本を片っ端からむさぼり読んで

ラジオの育児相談も毎日自分の事として聞いていました

そして、公園に行っては情報交換

子どもの事、家庭の事いろんなことを語り合った気がします


実家から離れて、電話代もままならない時代、携帯もメールもない時代ですからね

まわりのおかげで、孤独ではなかったから、私は子供を虐待で殺すことはしないで済みましたが

もし、そういう話をしあえるママ友もいなくて、一人で一日中子供と向き合っていたらノイローゼになっておかしくなっても仕方がないと思いました

22歳と20歳の夫婦ですからね・・・誰も大人がいない(歳だけは成人していましたけどね)


でも、だからといって、子供に手をかけていいわけではなく、許されることではないと思います

もっと、子育て辛くなったら、SOSだして、声を出していかないと誰も声をかけてくれないですからね

地域では探してみれば子育て支援やっているんですよね

その一歩外に出る勇気、ひと声大変です、苦しいって言える勇気も必要かな

そうすれば、必ず、救われる道が見えてくると思いますが…・

子供は一人では誕生しませんよね。旦那さんがいるはず。

でも、その旦那さんが子供に目を向けていてくれなければ、辛いママに気が付いてくれなければ孤独なままですものね


今テレビで放映している「マザーゲーム」ちょっと見たけど、お受験の話だったり、子育てで何が大事なのかを教えてくれているのかな

話を聞いてもらえる友達、親、兄弟誰でもいいから作ってこの時期を過ごしていただければ、数年後には笑って話せる時が必ず来ると思います

私もそうだったから・・・

そして、私は、子供達の子育ての援護射撃を私なりにしています

私の目の黒いうちはみんな幸せになってほしいから!!