PTAチャンプルー

PTA会長の独り言…
反省と課題を公開していきたいと思います。

講演会参加

2005年07月26日 | PTA
教育委員会主催の「人権教育講演会」に参加しました。
お題目は「子供を大事にするとは」

とある教育長が講演していたのでちょっとの間、睡眠タイム。

その後 ちょっとメモしていた事を書き込みます。

親として子供が小学校に上がるまでに行うこと
1.安心感を与える。
2.不信感を取り除く。
これにより頼れる親を演出できるらしい。
小学校では 自我理想の形成時期
1.まじめさ・勤勉さをおしえる
2.劣等意識を取り除く
少しでも劣等感を軽くしておくといいらしい。
親として、比較したり愚痴ったりしてはいけない
子供の話をしっかりと聞き、目を見て話す事。
ソーシャルサポートを行う。
コーチングスキルを研く。
よく話を聞いてやれということ

子供というのは
理屈的要因
感情・情緒要因
身体要因
この3つの中で、感情・情緒要因で物事を考える。
褒める事で情緒を安定させていく事が大事

仕事という目的を与えて、達成感を覚えさせる事も必要
学校では集団で行う仕事
家庭では個人で行う仕事
もし、失敗したら
1.失敗した理由を考えさせる。
2.それに対応した今後の方針を考えさせ、サポートすることが必要

考えて、決断させ、やりぬく場を設ける。→心のご馳走となる。
今の世の中では、この心のご馳走が足りない。


仕事と勉強は、始めるのが大変
 コタツとTVは、終わらせるのが大変

なんにしても、子供の目を見て話を聞け!と、言うことだった。
目を見て話を聞けば、うそかどうかもわかるしね

人の話を聞くのが面白い。
それを活かせない自分が悔しい。