彩然

日々徒然。

八方塞がり

2024-06-20 17:48:00 | 日記
四面楚歌…今に始まった問題じゃなくてもう長いこと解決できないでいたことが顕在化。
解決できる問題ならとうに解決してる。
手放したら生きる希望や心の拠り所を失ってしまいそうだった。
けれど、人生の時間は限られている。
もうそろそろ良いのだろうか。
大丈夫だろうか。

希望とか拠り所とは自転車の補助輪のようなものでホントはもうなくても良いものなんだろうか。
長いこと支えてくれたことには感謝しなくてはならない。
次の扉を開くには必要な苦しみだとしたら解決に向けて一歩ずつ進まなくてはならないのかも知れない。
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心境

2022-12-26 12:36:30 | 日記

SNS断ちをしてみようかな。
ふとそんなことを考えた。

特に深い意味はない。
使っているSNSのひとつが不調で一時的にメンテナンスに入ったことでSNS依存に気づかされた。

たいして長時間使っていたつもりもないのだけど、居心地が良いSNSであるほど滞在時間は長くなる。
そして参加しているSNSは一つや二つではない。
朝の挨拶から就寝までたわいもないことを呟いたり書き込んだりすることがちょっとした潤滑油になっている部分もある。
けれどそれらはそもそも義務ではないのだ。

2022年を振り返ると色々無茶したなぁと思う。
季節の変化に合わせて野山を駆け回った感覚。
暑い日に気が遠くなったりしながらも山を歩いた。
山菜、きのこ、登山…。
写真を撮ることが主な目的のはずなのに満足するものは撮れていないかもしれない。
けれど、記録の写真が撮れただけでも満足している。

2023年はどんな歳になるだろう。
2022年を納得して終えられそうだからまた新たな心境で緒戦するのも悪くないだろう。

一歩一歩、山を登るように。

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帽子

2022-11-19 20:48:19 | 日記

買い物のため自転車を走らせていたらふと耳が冷たいことに気がついた。
そろそろ毛糸の帽子にしたほうが良いかも知れない。
もうそんな季節なのだ。

冬以外はツバのついた帽子を被っている。

今年は安いものを見つけたので喜んで被っていた。
するとしばらくして汗で色落ちしてしまい迷彩柄の帽子になった。
いくら安いとはいえ、今時そんなことがあるだろうかと驚いた。
形が崩れているわけでもなく色落ち以外は問題ないので被っていたが、あまり体裁の良いものではない。
来年は買い替えようか。
これぞ「安物買いの銭失い」の典型パターンだ。

買い替えると言っても市販されている帽子のほとんどはサイズが合わない。
値段ばかりではなくサイズにも気を遣わなくてはならないのだ。

こう言う事があると「一般的」ではない規格であることを否が応でも自覚させられる。
靴にはサイズに幅があるのに帽子にないのは何故なんだろう。
量産できないサイズは安くすることが難しいのかも知れない。

高い山には雪が降り、近隣の山も紅葉の季節を過ぎて山頂近くから麓に向けて葉を落とし始めている。

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コーヒー

2022-11-07 17:43:43 | 日記

毎日のようにコーヒーを淹れて飲む。
もともと朝が弱いので、ストレッチとコーヒーは日課のようにしてしまった。
缶コーヒーやインスタントより粉から淹れた方が安くて美味しいだろうと思っているのだけど、毎日ばらつきがあることも否めない。
身体の事を考えると毎日ではない方が良いのかも知れないと思い休む時もあるのにいつの間にかまた再開しているので習慣になってしまっているようだ。

今日はコーヒーを切らしたのでいつものお店に自転車を走らせた。
朝は曇っていたはずなのにすっかり晴天になっていて驚く。
山へ撮影に行くべきだったかとやや後悔。
考えてみると霧の出る季節だから朝は曇っているような気がするだけかも知れない。

回り道をして所用を済ませていたらすっかり夕方。
お目当ての店のコーヒーコーナーへ行ってみると「値上げのお知らせ」が掲示されていた。
買い置きのせいか補充を停止しているせいかいつもなら満杯の棚が閑散としている。
一瞬、買い置きしようかとも思ったけど、そもそもお得用サイズなので長期保存で風味が飛んでしまっては美味しくないだろう。

コーヒーだけ持ってレジへ行ってハッとした。
いつもの店員さんではないけど、顔見知り…誰だっけ?と考えたら以前行きつけだったコンビニの店長さんだった。
コンビニを閉めて何年経っただろう。
「おぉ。お久しぶりです。」
軽く挨拶を交わして近所が寂しくなったと四方山話を少しした。
後ろに並んでいる人もいたのでほどほどで切り上げる。
「またよろしくお願いします。」

高齢化が進む地方の田舎町。
仕事を確保することも難しい。

店の外に出ると夕焼けが綺麗だった。

 

 

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探しもの

2022-11-06 20:56:00 | 日記
まだ暗いうちに目が覚めた。
日の出が遅い時期だからと言うこともある。

山は秋きのこの季節を迎えている。
午前5時過ぎ。
支度すれば山の頂上まで往復出来る時間だ。
頂上はそろそろ紅葉が終わる季節だろう。



時間的に大丈夫でも体調はどうだろう。
今年は合わない靴で何度も山に登った。
足の爪が内出血してまだ回復していない。
それでも登頂を目的にしなければ大丈夫だろう。

天候を確認すると一日中曇りの予報。
陽が射さないとすると気持ちも乗らない。

最近、山へ登る時はおにぎりを握って持参する。
弁当箱があったはずだから弁当でも良いかもしれない。
ところが、その弁当箱をどこかに片付けたらしい。
見つけられないままになっていた。

ひとまず今日の山登りは見送ることにした。
二度寝しようとしたら外から雨音が聞こえる。
どうやら天候が不安定のようだ。

二度寝から目覚めて散らかしたままの部屋の物を何気なく移動した。
すると段ボール箱の中に弁当箱を見つけた。
見つけてやっとそこにしまったことを思い出す。
必要な時には見当たらないものだ。

そしてまた適当に移動して忘れてしまうのだ。
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