アイマス徒然プロデュース日記

アイドルマスターの攻略(プロデュース)日記です。

けいおん!映画4回目視聴後の感想(mixiより)

2012-01-05 23:05:54 | けいおん!
(前記事)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1811468044&owner_id=6093311


○けいおん!映画
ここから本編←
今日で4回目。話の流れとか小ネタで拾えたり気になったりしたのがあるから書いていきます。

(以下ネタバレあり。大丈夫な方は↓へ)



































○映画終盤と「けいおん!!」24話
この映画の主題は、なんと言っても最後の卒業式~梓への曲のプレゼントのシーン。
この部分は、「けいおん!!」24話と話が重なっているので、今日映画を見る前に24話を再度見てみました。

卒業式直前から、特に、卒業式が終わってからの描写は、よく見てみると24話で描かれなかった部分が映画で補完される形になっているんですね。
原作を見てる人はその点満足できるし、かといって映画が初見の人でも前提知識なしで楽しめるように描かれているのが凄いなぁ、と思います。


唯一気になったのは、「天使にふれたよ!」演奏開始直後の梓。
24話・映画の両方で全く同じ場面の描写があるのですが、24話ではセリフがなかったのに映画では「そっか…」って言ってる。
24話製作地点で映画のストーリーまで完成してなかったからだとは思うんですが、この場面だけ整合性が取れないんですよね。
逆に言うと、それ以外の場面はうまくつながるように描かれていました。

 唯と和が別々の階段を歩くシーン(24話)

→階段を上ってきた唯を律が屋上に誘う(映画)

→「天使にふれたよ!」演奏直前の緊張・「天使」のフレーズ(映画)

→梓が来たときのシュミレーション(映画)

→梓が部室に入ってくる(梓視点:24話、3年生視点:映画)


という感じで。
部室に入ってから演奏開始までの各キャラのセリフの整合性が取れているかについてはまだ確信がもてません。たぶん取れていると思いますが。



映画では、「天使にふれたよ!」演奏中に、4人の作曲・練習風景を流してますね。
梓へ贈る曲、と言うイメージを見てる私たちに強める上に、24話と整合性が取れなくなる(梓の表情など)のを防ぐ意図もあるのかなーとかんぐったりw

ちなみに、1番のりっちゃんが歌うパートでは、恥ずかしそうに歌うりっちゃんの姿が見られます。
これは必見。見逃したらそれだけで映画をもう1階見直すだけの価値はありますね←



○映画と27話
けいおん!映画、27話とも関連性が高いです。
どちらも旅行という共通点がありますし。
行きたい場所が微妙に違っていたり、映画で使われているネタが登場してたり(護身術etc..)するので、27話も見てから映画を見るとより面白いかも。

個人的には、
映画→24話・27話→映画→(以下無限ループ)
の流れが理想かな、と思ってみたり。





○北国牛乳
冒頭、デスデビルごっこの時に飲みかけの牛乳パックが一瞬映りますw

この地点では誰のものか判定し切れませんが、中盤(どのシーンか忘れましたが)でりっちゃんが自分の部屋で北国牛乳飲んでるシーンが!
というわけであれはりっちゃんのということがほぼ確定!その牛乳パックくれ!←



<inロンドン> ---------------------
○2日目夜
特になんてことないシーンだと思って見ていたのですが、、この周辺のシーン、澪がおかしい。
飴を食べるのもりっちゃんにゲンコツかますのも、全部右手でやってる。
この場面の作画をした人が間違えたと踏んでいますが、果たして…。


○3日目夜
「ごはんはおかず」の英訳中、「それじゃごはんがメインじゃなくてサイドメニューになっちゃう」というムギの発言。


…に対して反応する唯、そして表情すら変化しない律。
このあたりが、17話(りっちゃんハンバーグ回)の発言内容(律:ごはん派、唯:ごはんもいいけどパンもいいよね派)と矛盾してるよなぁ、と。
本来なら律が反応して唯が反応しないのが自然。
一体何故だ…きっと理由があるはず。

○その他(?)
飛行場からロンドンへのタクシーにて。
「ムギがやわらかくて助かった」のは唯だけやない!少なくとも私は歓喜した!!←

↑の某けいおん!P、澪ちゃんのはいてない発言にも過剰反応w
この発言で梓が赤面する、とか言う小ネタを仕入れましたが、未だに確認できていない。。
どこのシーンだろう。


ああそういえば、序盤のティータイムのシーンでさわちゃんが入ってきたとき、みんな驚くのにムギだけまったく驚いてなかったですね。
さすがムギちゃんやでぇ。
…と思ってたら、英語については澪のほうがヒアリング能力高かったり。
うむ。(何)

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○憂ちゃん
序盤、唯に「梓が普段どんな事を言っているか」を聞かれたシーンでもじもじしながら答えるシーンがくぁわいい!

…ということは初回視聴時から思っていました←
ちなみにあのシーン、唯が途中からBD表紙にもあった「みかん浮かせます」のネタやってるんですよねww
芸が細かすぎるww

で、これも初回から気になっていたのが、卒業式直前、唯が隠した歌詞ノートを見て梓への隠し事を察知するシーン。
…憂ちゃんがいくら賢いといっても、あの歌詞ノート1つでそこまで確信を持てるだろうか、という疑問が。
これに関しては私が勘繰りすぎてるのかな、とも思いますがw



○澪ちゃん
ロンドン行きのことを親に電話しているとき、澪は
「うん。律もいるから」
と言っているんですよね。
りっちゃんと澪ちゃんの信頼関係を物語っているなぁ、と。

…それにしてもりっちゃんと澪ちゃんの関係は親公認かぁ。
これは妄想のしがいがあるというものです←






○律×マキ
りっちゃんとラブクライシスのマキちゃんが会うシーンが何度かありますよね。
その中でも注目は、すし屋の前でばったり会うシーン。
2人が抱き合っている瞬間にムギちゃんの表情が変わりますww
ロンドンでも百合分を補給できてよかったねムギちゃん!そして私!←






他にもたくさんあるんですが、とりあえずこれで止めておこう。。
超難易度だなと思ったのが、澪がエリザベスに話しかけてるシーン。
なかなか素晴らしい描写ですが、これを見つけるのは至難の業…私も某所からの情報で初めて知りました。
気になった方はぜひ探してみてくださいw

けいおん!映画 初回視聴後の感想(mixiより)

2012-01-05 23:04:05 | けいおん!
いろいろ盛りだくさん過ぎて、思ったこと全部は到底書けそうにないですがとりあえず印象に残っているところから。


(↓以下ネタバレ注意)































































今回の映画は、

梓のために何かプレゼントを



ロンドンへ卒業旅行



日本に戻ってきて、いよいよ卒業!


の3部構成なのかな。
見ごたえありました。ホント。


<序盤(卒業旅行まで)>

映画の最初はデスデビルごっこ。みんな迫真の演技すぎて何かと思ったww
このあといろいろあった気がするんですが、このシーンのときにりっちゃんがベスト着てるのに気づいて、「おお、これは新鮮!」とかいろいろ思ってるうちに数分経過←

卒業旅行に行く場所を決めるシーン、唯のアミダくじの線の引き方がカオス過ぎると思ってたら、最大の問題はその下だった件ww
そのあと唯が罰ゲームで顔に貼ってた「ヨーロッパ」の紙がツボにはまりすぎて映画館で悶絶しましたw


あとは飛行機内での唯梓のやり取りを楽しんだり、憂ちゃんや3-2のクラスメイトに出番があったことをこっそり喜んだり。
平沢家の両親も出てきましたねー。
あのシーンで唯も言ってましたが、ホント憂ちゃん持って行きたい。
私は旅行に行くわけじゃないですが←

それにしても、オカルト研のあのキャラは何だったんだww



・中盤(ロンドンにて)

まわるものに縁がないところから始まって、澪の表情がいつもよりいきいきしていたなぁ。
案外狭い範囲を回ってた上にティータイムもなかったけど、時間の限られた旅行ってそんなものかな、と。
この辺やけに現実味があるのも、けいおん!のいいところかも。



あとホテル内でのりっちゃんの私服かわええ。太ももが素晴らしすぎて悶えた←



・終盤(帰ってきてから~卒業式)

ロンドンから帰ってきてからの話は全部すっ飛ばし。
何のエピソードもないのかwwと思いましたが、これはこれでメリハリがあってよかったかな、と。

卒業式が近づく中、梓のために曲を作っていく場面は、アニメ2期の内容とダブりながらの進行。
アニメ本編との整合性って取れているんですかねー。
全く同じ場面で違うセリフになってたり溶かしてるんだろうか…この辺は次映画館に行くまでに本編を見直しておかないと。
単純に気になったのもありますが、「けいおん!!」26話あたりは見返しておいたほうがよさそうですね。



学校での最後のライブの手前あたりでしたっけ、BGMに「青春Vibration」を持ってきたのが個人的にとっても印象に残っているところで。
アルバムに収録されていた曲の1つですが、実はこの曲大好きなんですよね。
「よくぞこのシーンで使ってくれた!ありがとう!」って思いました。
ここでもクラスメイトや他のキャラクターがたくさん出てきた!
みんなかわええなぁ。


卒業式当日、「天使にふれたよ!」の演奏の前の屋上のシーン、あんなことがあったのか…と感激していました。
「天使にふれたよ!」演奏シーンに出てくる作曲シーンが楽しそうで、でもその中にかわいい後輩のために曲を作るんだって気持ちがあふれてて、とってもいいシーンだったなと。
完成した歌詞をりっちゃんが恥ずかしがりながら歌うシーンがもうなんとも←

あと、卒業式前夜に唯が書いていた歌詞を見つけたけど、それを見なかったふりする憂ちゃんのしぐさがかわいかった。
それで梓に「心配ないと思うよ」ってメールする憂ちゃんマジいい子。


全体として思っていたよりロンドン滞在のシーンが少ないなぁと思いましたが、ラストまで見たらなるほど納得。
主題はロンドンに行ったことではなく、かわいい後輩に何ができるかを探すこと、ロンドン行きは結果的にそのための手段だったと言えるのかな、と。
ロンドンで演奏したり、5人でわいわいしゃべりながら歩いたりした末に、それぞれが「いつもどおりの私たちでいいんだ!」って結論に至ったんだと思います。
「いつもどおりの日常、いつもどおりの生活」がけいおん!の根底にあるものだと思っているので、やはりこういう流れになるんだな、というかこういう流れになって嬉しい、というか。



最後の終わり方が、来年のこと(大学のこと、梓の卒業旅行のこと)で終わったのはやはりけいおん!らしい。
次への期待も持てそうです。



さて、「けいおん!」映画版、2回目はいつ見ようかなぁ。