NY時間、109円割れもありましたが、NY時間の引けにかけて、次利上げして、現在、109.20円あたりです。
東京時間では、実需の買いも入ってくるでしょうし、昨日の下げの戻りがあるでしょうから、多少上昇すると思われます。
そのあとが、買いで続くのか、戻りを売られるのかですが、戻り売りの可能性の方が高そうです。しかし、109円台での売りもそれほど良いポジともいえず、
売りはストップ浅めの短期ポジがよいと思われます。目途は、110円超えでしょうか。
NZのCPIが市場予想のみならず、RBNZの予想まで下回り、大きく売られています。ここまで長期間で上昇してきたNZDなので、NZD/USDはこれをきっかけに
0.70割れくらいまでの調整はあるかもしれません。ドルが弱すぎるからそれはないか…。
ただ、ドルが買えない今では、資源国通貨は買われやすい傾向にあるので、クロス円もストレートもNZDは押し目を買われるかもしれません。
NZD円のめどは79.50円あたりと思われます。
長い目で見れば、80円以下での長期保有は、勝つ可能性が高そうです。