建設社長の独り言

今回の和泉首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子審議官の公費親密交際は「鯛は頭から腐る」の例え通り組織は頭から腐った良い典型である

和泉首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子審議官が海外出張した際、部屋の内部が扉でつながっている、コネクティングルームに宿泊した問題で、安倍首相は和泉補佐官を注意した。
これは19日の衆議院予算委員会で菅官房長官が明らかにしたもの。
和泉氏と大坪氏は過去4回の海外出張で、コネクティングルームに宿泊しており、野党などから公私混同ではないかと批判されている。
菅長官は19日、和泉補佐官に対し「安倍総理から国民から疑念を持たれないような行動をするよう注意を行った」と明らかにした。
菅長官は、また、「和泉補佐官からは公務として必要な手続きを取った上で適切に対応しており、公私は分けていると聞いている」と述べ、改めて出張そのものには問題はないとの認識を示した。


これ「首相“コネクティングルーム”で補佐官注意」と題した日テレNEWS24 2020/02/19 19:36のニュースである。


安倍首相が安倍政権においての身近な不祥事に関しての注意や論評を表したの初めてではないかと思われる。安倍1強独裁での出来事であるが、先日衆議院予算委員会での辻本清美さんがいみじくもおっしゃった「鯛は頭から腐る」、つまり「組織は頭から腐る」とか「組織と魚は頭から腐る」の例え通り、頭の組織の親方(安倍首相)が腐れば当然子方(和泉首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子審議官)も同じように乱れて朽ちるのが現世の習わしか。
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