建設社長の独り言

斎藤元彦兵庫県知事の人間性を考える

 この知事のパワハラ疑惑、you-tube を開けば今半分はこのがヒットする。
それ以来この知事、全国的に有名になってしまった。
 私は建設と不動産の2社の会社を親父から引き継いで約37年、その仕事柄、不特定多数の人間との出会いを経験して来た。そのため色んな人間との交わりにおいては、それなりに「人と成り」の見方には自信を持っていると自負してる。
 この事件を知ってこの斎藤元彦兵庫県知事と言う人間を見た時、成程この人間は容易ならぬ人間だとすぐさま感じた。
 私は大学入試に失敗して、1年間近く東京で働き学費を稼いだ経験を持つ。そのジャンルは新聞配達や当時宅配の無かった時代、お中元やお歳暮の配達、それにガソリンスタンド要員、帰郷してからは、昼勉学に励みながら夜飲み屋でアルバイトと色々やった事が人生の糧となった事は紛れもない事実である。だから他人(ひと)を視る目は持って居るつもりである。そう言う経験から、この知事を見た時すぐさまこの顔はまず仕事の出来るヤツ、しかも頭が良く神経質で几帳面とすぐ感じた。物事を中途半端にしない男と感じた。こう言う手合いは付き合い難いが部下にすれば百人力と直ぐ分かった。だがこう言う手合いは生意気で直ぐ切れる人間だとも解かる。新聞やテレビ等メディアでしか知る由は無いが、大体は当たってるのではと思ってる。またこう言う人間はトップを走っていて、人間の後姿を視る事が無い人間だから部下の、時には苦しい胸の内等解る筈も無く解ろうともしない人間である。
 私はこう言う人間を観る時、本当に可哀そうな人間だと思ってる。何故なら、付き合いや交流の中で絶対に弱みを見せず、プライドだけが高く、相手からはフランクな気持ちで付き合ってもらえず、独りよがりになってしまう人間だからである。恐らく表県知事を辞職すれば、今後の人生本当に一人っきりになってしまう、悲しい末路と化してしまうからだ。またこの期に及んでも自らは「何も悪い事してないのに何で」と自問自答が一生かかっても理解できない人間なのだろう。
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