〈元福岡高裁部総括判事の森野弁護士の話〉 ホテル側から辻元清美氏への書面での回答が示された。首相であろうが自民党総裁であろうが、口頭で反論するだけでは、辻元氏の照会の信用性を覆せない。辻元氏とホテル側のやりとりについて、安倍晋三首相が改めてホテル側に書面で回答をもらい反論する必要がある。それが一般的な法の世界での事実認定のルールだ。
首相は(事務所がホテル側から)電話で聞き取ったと答弁し、辻元氏への回答を「あくまで一般論」と退けたが、主張の仕方として不十分だ。裁判で事実認定を争う状況だったら、首相は負ける。
うやむやにしようとする首相の姿勢は、森友・加計(かけ)学園問題でも同じだった。裁判で勝ち負けを争って、首相が政治的な不利益を被ることもないので、今回も水掛け論に終始させよう、という態度がありありと見える。
これ『ホテルの書面ないと「首相は負け」 元裁判官が見る答弁』と題したASAHIデジタル2020/02/18 15:59の報道記事だ。
私は法律とは真の常識だと思ってる。人間の心に左右されない本当の常識だ!そう思ってる。
実際予算委員会のやり取り聞いてると、良くここまで言うなぁと思うほどこじつけが過ぎる。安倍さんテレビが入ってるところで良く言えるなと思う。恥ずかしさと言うもの感じないのかとも思う。言ってる事がさも本当らしく話してるが、世の中のそれこそ常識的に見てもあり得ない手法を正当化しようとしてる。本当にここまで良く言えると思う。これではいくらしゃべっても説得力さえ感じない。
安倍さんここまで好きに長くやったんだもう良いだろうと思うし、黄昏時の最後だけは、国民に詫びて辞める事が最大のレガシーだ!
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