建設社長の独り言

成人の日を迎えるにあたり成人が18歳からでは少し拙速過ぎたのでは?

 今年の成人の日は1月9日であったが、未だ国民にはその納得感が正直無いのではと思われる。
 2018年(平成30年)6月に民法の成人法が改正され昨年の4月1日から新成人は18歳に引き下げられた。必然的に成人の日は1月の第二月曜となっているから今年は1月9日と言う事だ。日にち的には月曜と言う事で日曜日の翌日と言う事になるので土曜日と合わせ3連休となる。成人の日は世界的には20歳ではなく18歳が多いからその傾向としてわが日本もそれに倣った事には異存はないが、どうも18歳と言う年齢に不安が付きまとうのが正直な気持ちである。日本の教育法上から言えば幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と考えれば、大学の卒業は22歳となる。と言う事は義務教育の終わりの中学校の卒業が15歳、高校の卒業が18歳だ。成人の年齢が義務教育ではないが事実上義務教育化してる高校の終わり時の18歳とダブってるからである。確かに酒やタバコそれにギャンブル等のそれらの解禁年齢は20歳のまま据え置きとはなってるが、混乱が無いとは言えず、矛盾がちらつくのは否めない事実である。
 こう言う事を考えれば私的には世界各国に逆行はするが、18歳より大学を卒業する22歳に伸ばした方が世情に合致してるのではと思うのである。
 何でも外国並みにと言うより我が国特有の習慣法があっても良いのではと思えるが如何なものだろうか。
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