言葉のオルゴール

伝えたい言葉
届きますか・・
この空の向こうへ・・

すれ違い

2005-01-27 17:07:37 | 詩・君へ・・
悲しそうに見つめているそのひとみ
何を,見ているの?
君を包みたいけれど・・
君は,すっと通り抜けてゆく
なにをみているの?
君は,何を求めているのだろう
わからないよ・・
どうしてらいいの?
かなしいくらいに澄んでいる瞳
君を抱きしめたいよ
だけど,また,君は,僕の横を通り抜けていくんだね


このまま・・

2005-01-27 17:04:56 | 詩・子供たちへ
小さな君の手・・・・・・
君のためになにができるだろう。
伝えたいのに伝えられない、もどかしさ・・・・・
いつの日にか、君は、行ってしまう
わかっているはずなのに・・・・
君に会いたい
・・・どうして・・
君のひとみは、澄んでいる
ずっと、ずっと・・
抱きしめていたいよ。
ここにいて・・
わかっている。
さみしいのは、私のほう・・・
なぜだか、わからない・・・
ずっと・・・
君と一緒にいたいよ

両手で・・

2005-01-27 14:54:54 | 詩・君へ・・
君は,雨の中一人泣きはらしていたね・・・・
なにが、あったのか・・・
すぐにわかった・・・
もう少し,早く・・・
僕が,ここに来れたら・・
こんなことにならなかったね・・・
「ごめん・・・・」
守ってあげられなかった・・・
僕を許して・・・

どうして・・・
痛々しいほどに・・・
君は・・・・
言葉にできない・・
こんなとき・・
どうすればいいの??

ただ、抱きしめるしか・・・
・・震える君は、・・・・
ただ,うつむくだけ・・・
・・何も言わず・・・
・・・泣いていたね。

もう少し,早く・・・
僕が、ここに来てれば・・・

泣かなくていいよ・・
この両手で・・・・
ずっと・・・君を抱きしめるから・・・・・

手・・

2005-01-27 11:20:30 | 詩・子供たちへ
この小さな手、何をつかもうとしているの
まだ見ぬ未来・・・・・
あなたの手には、どんな未来があふれて
いるのだろう。
あなたの笑顔を守ってゆきたい
この両手で、抱きしめたい
いつの日か、夢をあなたが、つかむまで・

自分・・・・

2005-01-27 11:18:52 | 詩・想い
君は,いつも笑っていたね。大丈夫だよって・・・・
僕が,ついてるよって・・・
言ってくれたね。・・・・
でも・・・そんな、価値が・・・・私にあるのだろうか??
自分自身が,自分をわかっていない。
これから・・どんな道を・・・進むの??
みんなは言う・・贅沢だよ・・・
うん・・・そうだね・・・わかっている。
だから、いままで・・・・
でも,もう気づいた。
少し,見えてきたんだ・・
たぶん、人とは,違う道だろう・・・・
どうなるか??
自分でも、わからない・・・
だけど・・やっと・・閉ざしていたものが、少しだけ,崩れてきたんだ
やっと,前に進める・

笑顔

2005-01-27 11:13:40 | 詩・君へ・・
いつも笑顔をくれたね・・
君は、きっと風・・・・・・・・
一人立っている自分に・・
頑張れよって・・耳元でささやいて去ってゆく
通りすがりの風・・・
・・・・どうして・・・
冷たいはずの・・・・・
北風・・・
どうして・・・・
暖かいよ・・・・
・・・・・・・・ありがと・・・
もう,大丈夫だから・・・

君のいない時

2005-01-27 11:12:10 | 詩・君へ・・
いつもいつも・・・・
笑顔の君だから・・・・
悲しいことなんて・・・
ないのかと思っていたよ・・・・
でも、君は、・・・・ある日突然・・・・
いなくなったね・・
どうして,何も言ってくれなかったの・・・
世界中で、君が,一番すきだったのに・・・・
・・・・
君のいない時間・・・・
どう過ごしたら・・いいのだろう・・・
・・・・・
今、どこにいるの??
君に会いたいよ・・・・
今もずっと、待っているよ・・・
だから・・・


何を・・・

2005-01-27 11:10:37 | 詩・君へ・・
君に伝えたいこと・・
・たくさんあり過ぎて・・・・
言葉にできないよ・・・どうしたら、いいの??
いつも,君は・・・微笑んで・・
僕を見つめていたよ。
だけど,あの日を境に,君は,突然笑わなくなって・・
しまったね。・・・・・
僕に別れを告げて・・一人歩いてゆく・・・
何を求めていたの??
何をさがしていたの??
大好きだった君を・・・今も抱きしめたいよ
あの頃に君に戻って・・・
また.僕に笑顔をみせて・・・

君の手・・

2005-01-27 11:04:52 | 詩・君へ・・
・・・君の手・・・
とっても、冷たいね・・
仕事してきたんだ・・・
かさかさに荒れている
でも、僕は・・・・
そんな手の君が、好きだよ。

君は、この冬に・・
冷たい水と格闘している
でも、僕がいくと笑顔で、
迎えてくれるね
だから・・僕は・・
君に会いにそこへいくんだ。

少しの間だけど、君といると癒されるよ
いつも、いつも、君に会いにいくよ
君のところへ・・


この詩は,友人の花屋さんにお嫁さんでがんばってるよ



貴方は・・

2005-01-27 11:03:53 | 詩・あなたへ
貴方は,素敵です・・・
私に元気をくれました

貴方は,素敵です・・
私に勇気をくれました

貴方は,素敵です・・・
私に幸せをくれました

どうもありがとう・・・
今度は,私が、あげましょう

心からのメッセージ
大好きです


この詩は、支えてくれたひとみんなに・・・

今・・

2005-01-27 10:59:58 | 詩・想い
今,貴方は、どうしていますか??
家を失い,家族を失い・・・
それでも・・貴方は,笑顔で歩いているんですね。
ひとりで・・・たたずみ・・
涙を流すことも・・あるでしょう・・・
がんばれ・・・
・・・・と、言うことは、たやすい・・・
でも・・頑張れとしかいえない。
私は、あなたじゃないから・・・
でも・・貴方の笑顔好きです・・・
だから・・笑ってください・・
私のために・・

この詩は、新潟の地震の被害にあった人々に・・・

君に・・

2005-01-27 10:59:10 | 詩・想い
大きな冷たい波・・・
君の幸せをのみ込んでしまったね
一瞬の出来事・・・・
君は・・・・残ったここに・・
僕らは,君に命を託した・・
僕らの分まで・・
君は,強くなる・・

君は,力をもらった。
君は,強くなった。・・
僕らの分まで・・・

僕らは,見ているよ・・・
ここで・・・
僕らは、願っている・・
君のしあわせを・・

だから・・・
生きて・・
僕らのために・・・
君のために・・

だから、僕らは君に命を託した・・

この詩は、津波被害で,家族を失った人々、大切な人を失った人々に

ねぇ

2005-01-27 10:58:09 | 詩・想い
「お母さん・・・どうして・・・僕には、おとうさんいないの???」
ある日,君は・・・ぽっりとつぶやいたね。
何も言えなかったよ・・・・
どういえばいいの???
わからないよ・・・

まだ、どう伝えればいいのか・・・
わからないよ・・
ごめんね・・
そうしかいえない・・・


言葉にできない・・・
だから・・君を抱きしめるよ
ごめんね・・・
寂しい思いさせて・・・
だいすきだよ

きっと・・いつの日にか・・
伝えることできるはず・・
もう少し・・・
もう少し・・・
だけ・・・
待っててね・・・


・・・・ごめんね・・・

友人のつぶやき・・・から・・・

どうして・・

2005-01-27 10:56:45 | 詩・想い
愛しい我が子・・
貴方が,両手に抱えくれるくらい小さいとき
貴方のこの手を離してしまった
私を許してください・・
ほんとは、貴方の手・・・ずっと・・
ずっと・・握っていたかった・・・

私は,どうしてここにいるのでしょう
助けてください
私をここから・・・あの子のもとへ
返してください

長い年月を過ぎ・・・
もう貴方は,大人になっているんですね
ひとめだけでもいい
貴方に会いたい
貴方を抱きしめたい・・

神様がもし、いるのならば、
あの子のもとへ・・・・
私を帰してください・・・

あの子は,私の大切な宝物だから・・・

この詩は、北朝鮮に拉致された人々に・・・