言葉のオルゴール

伝えたい言葉
届きますか・・
この空の向こうへ・・

手・・

2005-03-10 15:09:02 | 詩・君へ・・
僕の目の前で・・

消え行く命・・

僕は、沈黙の中・・・

君の手を・・・

握ることしかできない・・

そんな自分が・・

悲しい・・

なぜ・・・

僕は、自分に問う・・・

守れなかった自分・・

ただ・・・

僕は、・・・

君の手を・・・

強く握りしめる・・・


時代・・

2005-03-10 14:58:09 | 詩・君へ・・
僕らは・・

今・・

この時代に・・

うまれた・・

この時間・・

ひとつひとつが・・・

風にように・・

過ぎてゆく中・・

君と出会い・・

君と歩く・・・

君に会えてよかったよ・・・

この一分一秒・・・

抱きしめたいよ・・・


このまま・・

すべてを・・

包んで・・・

自由・・

2005-03-10 08:23:35 | 詩・君へ・・
僕は、・・・

この海に立ち・・・

潮風に吹かれる・・・

心だけ、旅にでる・・・

この身は・・・

束縛されたとしても・・・

僕の心は・・・

誰にも・・・

縛ることは・・・

できない・・・

このとき・・・

僕の心は・・・

君の元へ・・・

自由という翼で・・・

飛び立つ・・・


かぜになった君・・

2005-03-10 07:54:03 | 詩・君へ・・
君は・・・

風になった・・

いつも・・

ここにいる・・・

僕の心の中に・・・

君は、いる・・

空を見上げると・・

そこに・・・

君の笑顔・・・

だから・・・

僕は、ここに来る・・・

風になった・・・

君に・・・

会うために・・・

ここにくる・・・




帰る場所・・

2005-03-10 07:46:50 | 詩・君へ・・
君が・・・

進むこの道・・

一歩一歩・・・


君が・・・

歩いてゆく・・・


君が作る・・・

君の夢・・

精一杯がんばって・・・


そして・・

夢を掴め・・・


もし・・

立ち止まり・・・

倒れたとき・・・


君の帰る場所は・・・

ここにある・・・


何も言わず・・

君を・・・

抱きしめる・・


でも・・・

今は・・・

ただ、前を向いて・・

走れ・・・



ねがお・・

2005-03-09 07:47:27 | 詩・君へ・・
きみの・・

ねがおを・・・

みていると・・・

なぜか・・・

せつなく・・・

はかなげに・・・

かんじる僕・・・

もし・・・

この手を・・・

はなしてしまったなら・・・

あなたは、・・・

きえてしまいそう・・・

うんうん・・

2005-03-08 16:06:34 | 詩・君へ・・
きみがね・・

くれたんだよ・・

せいいっぱいのきもち・・・


きみがね・・

くれたんだよ・・

うけとめられるこころ・・


きみはね・・

うけとってくれたよ・・

わたしの・・きもち・・

「うんうん・・」って・・

うなずいてさ・・

うた・・

2005-03-08 08:27:46 | 詩・君へ・・
・・君の歌が聞こえる・・・


昨日の君は・・・

優しい声で・・・

ぼくの心を・・・

なぐさめた・・・


今日の君は・・・

元気な声で・・・

ぼくに力をくれた・・・


いつかの君は・・・

こころから・・・

涙を流し・・・

歌っていたね・・・


・・君の歌・・・


ぼくのこころを・・・

思いのままに・・・


おどる・・

2005-03-06 11:16:43 | 詩・君へ・・
君は・・

風のように・・

・・舞・・

炎のように・・・

・・踊る・・

はげしく・・

情熱的に・・

僕の心に・・・

熱い風を・・

送り込む・・



ぼくのこころは・・

嵐のように・・

かき乱れ・・・


ぼくは、・・

もう、・・・

動くことさえ・・

ままならず・・

ただ、・・・

ここに立ち尽くす・・

ひとり・・

2005-03-06 09:11:22 | 詩・君へ・・
きみが・・

残したなみだ・・

僕は・・・

癒すこと・・

できずに・・

ただ・・

ここで・・

きみを・・

見ている・・

きみが・・

ひとりで・・

歩き出すのを・・

ただ・・

ここで・・

見ている・・

わすれなぐさ・・

2005-03-03 10:19:29 | 詩・君へ・・
風に揺れる・・

この花を見ていると・・・

幸せだったとき・・・

思い出すよ・・・

笑顔があふれ・・・

いつも一緒だったね・・・

君が旅立つとき・・・

僕は、決めたんだ・・・

もう、追わないと・・

だから・・・

時には、思い出して・・

この花を・・・

「わすれなぐさ・・」

この花と・・・

この穏やかなとき・・・

僕は、この花と過ごそう・・・

永遠の眠りのつくまで・・・

もう・・・すぐだから・・・

どうしたの・・

2005-03-02 12:32:19 | 詩・君へ・・
君が・・

待っている・・

その言葉・・

冷たい涙の雨に・・・

降られながら・・

僕を見つめる・・

君は・・・

潤んだ瞳を・・

そのままに・・

ここへきたんだね。

ただ、その言葉を聴くために・・・

「どうしたの・・・」

振り向かないで・・

2005-03-01 22:09:23 | 詩・君へ・・
もう、これ以上・・

振り向かないで・・

君は、強くなれるから・・

この僕の手・・

いらないよう・・

一人で歩いてゆけるよ・・

君が、・・

夢、追いかけて・・

いくのなら・・

僕は、・・・

ここで見守ろう・・

だから・・

もう振り向かないで・・・

前を見つめて・・・