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容疑者の夜行列車

多和田葉子 青土社

西村さんのトラベルミステリーとはまったく違います..
多和田さんなのであたりまえですが..w
「世界の車窓から..」をおとぎ話で聞かされたような小説です。
読み手のイマジネーションを試されている感じです..

「狭い額に憂鬱そうな皺を浮かべ、濁った充血した目で、恨めしそうにこちらを睨んでいる男のような町。」

面白い..

面白いけれど..


文章力に誤摩化されている様な小説...の様な気もします..

★☆☆











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