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刻まれない明日


三崎亜記 詳伝社

小説は創りモノですから
その嘘に、聞いている人がどれだけのめり込むか..が問題です。
この作家さんの作品を何冊か読んだ感想は..
設定の面白さに対する内容の薄さです(個人的に)
「....なりました。」と言われて受けた側に味がないのです。
水を飲んでいるような無味無臭感が正直な感想です。

もし読まれるなら「失われた町」を読んでからがいいと思います。

★☆☆
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