元職場のプールへ行ってきました。
水もきれいで、練習道具も揃っていてビックリ!
6年前、私が初めて訪れた時は、水は底も見えない緑色でコースロープもなく、ビート板が数枚あっただけだった。それから思えばすごい進歩!このまま順調にレベルUPしていってほしいです。
元同僚の現地人コーチの授業中にお邪魔しました。
元同僚は、子供達とは違い全然変わりはなく、6年間会っていなかったとは思えない感じ。挨拶もそこそこに、突然私に「練習見といて。」と言ってプールサイドのココナッツを取り始めた。そういう行動も変わってないなぁ~。
ココナッツ取りに夢中のコーチ。おいおい練習は~?!
黄色と緑のココナッツがあり、それは熟した濃度が違うのかと思っていたが、どうも違う種類で味も違うらしい。緑の方が味が濃く美味しかった。取ってすぐなので当然冷えてないのですが・・・。冷えてたらもっと美味しいのに。贅沢ですよね。
選手達のレベルもかなりUPしている様子。
見たことがある字だなと思って練習メニューを覗いてみると、なんと私の字。当時の練習ノートをまだ使っていてくれた。それでいいの?進歩はないの?でも、大切に使ってくれてることはすごく嬉しかった。頑張れアルバロ!
Te.Regalo
~グアテマラ、プエルト・バリオスの郷土料理~
タパド
この味が忘れられず、初日の夜に頂いちゃいました。
バナナと魚介類をココナッツミルクで煮た料理で、魚もカニ(ちょっと小さいけど)最高!
少し甘くてコクのあるスープに魚介類の出汁が効いてて、最後まで飲み干してしまいました。
トルティーヤ デ アリナ
アリナは小麦粉。小麦粉のトルティーヤという意味。
これは、トルティーヤに肉を乗せたバージョン。
トルティーヤを巻いて、巻き寿司のように食べる人もいる。
これも、山岳地帯ではあまりみられない料理。安くて美味しい!
これで、10ケツァール(約160円)
住んでいた当時は、これを週に2回くらい昼ごはんとして食べていました。
朝食
現地の人の普通の朝食。
フリフォーレスにスクランブルエッグ。それにパン。
スペシャル定食
そこのレストランのスペシャルメニュー。
魚、肉、エビ、バナナ、サラダ、豆ご飯。それにトルティーヤ。
豆ご飯は、見た目は赤飯ですが味は違います。
なかなかのスペシャルな定食で満足です!
上の小皿に塩が見えますが、ここではビールに塩とレモンを絞って入れるのが普通の飲み方です。これは日本でも簡単にできますね。なかなか美味しいですよ?!一度試してください。
Te.Regalo
グアテマラ・シティのバスターミナルで、当時の教え子のオトと合流。6年ぶりの再会!
当時、彼は12歳で小学生、今は18歳で大学生。ヒゲにロン毛でビックリ!
プエルト・バリオスへは、バスで5時間半。前にはなかった2階建てバスに乗り込み、隣に座るオトと久々のたっぷり会話。彼は、私のスペイン語の一番の理解者で、久々の会話も理解してくれたし、わかり易い言葉で話をしてくれて、良いリハビリの時間になった。オトに感謝!
プエルト・バリオスへ到着。
街の入り口に大きなショッピングモールが建ち、ポヨカンペロ(前に書いたグアテマラ版ケンタッキー)にマクドナルドまでもができていた。
懐かしい顔馴染みの人達とも再会。
一番の驚きは、ゴールド!(一人の男の子の愛称)
ゴールドとは、日本語で言うと「太い」「太った」という意味で、太っていた彼は、「ゴールド」という愛称でみんなからも親からもそう言われていた。
その彼が、どこがゴールド???と疑ってしまう体型になっていた。
たった6年間。しかし、子供にとっての6年間は大きいですね。
子供の成長ってすごいと改めて思いました。
そこで、じゃ彼の事は何て呼べばいいの?と質問してみたら、みんなから一斉に「ゴールド!」と言う返事が。その後で、親からも普通に「ゴールド」と話しかれられてたのでした。
幼い頃のオト(左)とゴールド(右)
大学生になったオト。朝食中。
6年経ったスマートなゴールド。
獣医さんのレオネルの家で飼ってるフクロウとのショット。
Te.Regalo
グアテマラへ着いてすぐにも関わらず、何故かご飯が食べたくなり中華レストランへ。
頼んだメニューは、「アロスフリト」(焼飯)。
この焼飯がデカイ!!しかも塩辛い!!
体に悪そうなくらい塩辛かったので、最後は少し残してしまいました・・・。
スープと揚げ物とパンも付いてきます。
これで47ケツァール(約750円)。
ご飯にパン。気にならないんでしょうか?!
ビールは、やっぱり「Gallo」ガジョビール。(グアテマラ産ビール)
住んでた当時は、このガジョビール1本だったのですが、最近は他に2社ほど出しています。
現地でガイドをしている友人が他にもいろんな料理を紹介しています。
→→ブログ 美味しいグアテマラ
Te.Regalo
<アンティグアのレストランにて>
たくさんある料理の中から3品を選べて50ケッツァル(約750円)。
選んだのは、イラッチャ、フリホーレス、アロス。
・イラッチャは、細かく裂いた牛肉とじゃがいも、にんじんなどをトマトスープで煮込んだシチュー。辛そうな色をしていますがそんなに辛くない。
・フリホーレスは、見た目は日本のあんこ。でも味は甘くない。初めて食べた時は、あんこの味を予想して口に入れたので「マズッ」と思ってしまいましたが、慣れてくると普通に美味しく食べてしまえます。グアテマラの家庭では、ほぼ毎日出てきます。
・アロスとは、米というスペイン語。今回のは、少し炒めた焼き飯。油が多いですけどね・・・。
選んでいないが、グアテマラの主食トルティーヤ。
トルティーヤは、とうもろこしを粉状にし、それを練って丸くして焼いたもの。グアテマラの食卓では欠かせないものです。頼まなくてもついてきます。
グアテマラを旅行する時は、トルティーヤとフリホーレスは必ず経験する料理です。好きになれば食事には困らないでしょう。
現地でガイドをしている友人が他にもいろんな料理を紹介しています。
→→ブログ美味しいグアテマラ
Te.Regalo
アンティグアは、グアテマラ・シティからバスで約1時間。標高約1500mにある古都で、現在はこの街並みが世界遺産に登録されています。
ここでは、中央公園を中心にレストランやみやげ物屋など、何でも揃っていて、観光客で賑わっています。観光警察もよくパトロールしているので治安も良く、のんびり歩きながら買物を楽しんだり、食事をしたり、公園でくつろいだりと、居心地の良い私の好きな街の一つです。
民芸品のメルカド(市場)もきれいで、たくさんの店があり、グアテマラ全土の民芸品がある程度見る事ができます。ただ値段は少し高め。
<アグア火山>
この街の標高が約1500mあるため、富士山ほど大きく見えないですが、標高は3776mと富士山とほぼ同じ高さがあります。形も富士山とよく似ていますよね。
頂上まで登ったことがありますが、最後は酸素不足でほんの10mくらい進むのにだいぶ時間がかかったことを覚えています。早朝出発すれば、夜までには帰って来れます。
<時計台>
目印にもなる時計台。驚いたのは、時計が動いていて、時間が合っていたこと!なかなかやるなぁ!と感心していましたが、帰りに見た時には止まっていました。やっぱりね・・・。
<カテドラル>
グアテマラでは、ほとんどの街に中央公園がありその横にカテドラル(教会)があります。ここのカテドラルは、夜になるとライトアップされてとってもきれいです。
Te.Regalo
世界中にある「ケンタッキー・フライドチキン」。
しかし、グアテマラにはそのケンタッキーが1軒もありません。その理由は、「ポヨ・カンペロ」があるからです。
「ポヨ・カンペロ」とは、グアテマラ産ケンタッキー?!とでも言えばわかり易いかな?グアテマラを代表するファーストフード店で、グアテマラ全土に展開しています。
数年前、アメリカからケンタッキーがやってきましたが、グアテマラに根強い「ポヨ・カンペロ」には勝てず、数年で撤退したと言われています。恐るべし「ポヨ・カンペロ!」
私が住んでいた街にもこんな大きなカンペロの店が出来ていました。
当時は、トラックでの移動店舗?のみの販売だったんですが・・・。
定番の「カンペロセット」。これで600円くらいかな。
これにジュース(日本で言うLサイズ)も付きます。
今回の旅行で2回ほど利用させてもらいました。
最近では、そのカンペロが中米へ店舗数を拡大してるらしいです。
頑張れ!「カンペロ!」
T.Regalo
サンフランシスコの次は、メキシコでのトランジット。メキシコに着いたのは早朝5時過ぎだったので着陸の時に夜景を見る事ができました。
メキシコの夜景は大都市なのでとてもきれいです。ただ、いつも思うのが、光り輝いている街の色が日本と違う。日本は白く輝く夜景。途上国は黄色く輝く夜景。蛍光灯と電球の違いなんでしょうね。黄色の方が何か暖か味があって好きだなぁ。
そして、いよいよグアテマラ到着。
ここまで45時間。飛行機に乗っている時間よりトランジットで待っている時間の方が長かった・・・。ようやく到着したグアテマラでしたがここで問題が。
迎えに来てもらう予定の友人が来てない?!しばらく待っても来る気配なし。
まず電話をしようと思い、両替所を探すと、1つしかない両替所が休憩中。現在、空港は工事中で、到着ターミナルが空港とは別棟にあり、仮設の両替所が出口に1つあるだけでした。しかし、そこが休憩中とは!
電話するにも、タクシーでホテルへ行くにも、現地通貨であるケツァール(Q)を持っておらず、ドル払いなんてぼったくられるのが目に見えている・・・。ガードマン数人に話をしてしばらく待っていると、両替所の裏から中に入れてくれました。そこには、両替所の従業員2人が雑談中。1つしかない両替所、お願いだから到着便がある時間帯だけでも開けておいて。って感じです。何とか無事に両替完了。タクシーでホテルへと行ったのでした。
後で判明したのは、私が友人に1日間違って到着日を連絡していたのでした。日付変更線を計算に入れてなかったんですねぇ~。情けない・・・。Sさん、迷惑かけました。
ホテルは、昔利用したことのあるZONA10(新市街)の懐かしい中級ホテル。旧市街には安いホテルがたくさんありますが、治安が悪くお勧めできません。たまに旅行者が大きな荷物を抱えて、旧市街の中をガイドブックを見ながら歩いている人も見かけた事がありますが、ホントに危なそうです。
<グアテマラシティの幹線道路の様子>
バスの乗降りはどこでもOK!一応、停留所はありますが、あんまり関係ないかな?!
<旧市街>
この日は休日で閑散としていました。昼間でも少し危な~いエリアです。
私は昔、市内のバスでピストルを突きつけられ、荷物を全部取られた事があります。首都の治安には注意しましょうね~。
T.Regalo
先日行ってきた中米への旅行の日記を少しずつ紹介していきたいと思います。
さて、今回の買付けの行き先は、中米グアテマラとメキシコ。
メインのグアテマラは、2年間住んだこともある国で6年ぶり。
現地でお世話になった家族や、水泳を教えた生徒達とも会えたらいいな、と思いながらの出発でした。
しかし、今回のグアテマラまでの日程はきつかった・・・。
大阪からの出発でしたが、大阪伊丹-成田-サンフランシスコ-メキシコシティ-グアテマラ。
しかも、各空港で6時間以上のトランジットの待ち時間。計算すると伊丹出発からグアテマラ到着までなんと45時間。乗り継ぎが良ければ、きっと世界のどこの国でも行けそうなくらいの時間ですよね?!
そんな時に限ってサンフランシスコへ50分も予定より早く到着。サンフランシスコでは14時間の待ち時間。「どうやって過ごすか」という問題はすぐに解決。
最近、アメリカではトランジットでも入国審査を受け、荷物を受け取り、税関を通さないといけないんですね(知らなかった)。ということは外へ出れる?!という訳で、スーツケースを一時預りへ預け、サンフランシスコ市内へGO! 到着が朝で本当に良かった。
市内観光は、全く予定していなかったので、空港内のインフォメーションにあった無料のガイドブックの情報を頼りに行動。分からない英語とたどたどしいスペイン語で情報を聞き出し、何とか乗り合いバスで市内へ。
久しぶりのアメリカでしたが、やっぱりアメリカはすごいですね。スケールがでかいというかカッコいいというか。・・・。
最近の海外旅行は、東南アジアの途上国ばかり行っていたので、街もすごくきれいで治安も良さそうな印象を受けました。
でも、何か違うんですよねぇ~。何かが。
「におい」と言うか「活気」と言うか「あやしさ」と言うか・・・。
アジアなんかへ行けば、雑貨のお店、食堂、市場と、歩いても歩いても寄り道ばかりで、全然時間が足りないのに、アメリカではスイスイ~と歩けてしまいます。
オシャレな店にレストランが立ち並ぶ街中も「ふ~ん、きれいやなぁ~、すごいな~」と思いながら足も止めずに歩いてしまう。
私はやっぱりアジアや中南米の方が好きみたいです。
T.Regalo
「グアテマラ市北部で22日深夜、突然地面が陥没し、付近の民家など約20軒がのみ込まれる事故があり、少なくとも3人が死亡、1人が行方不明となっている。陥没した穴は、直径約20m、深さ約150mに及んでいる。」
「原因は、先日の豪雨と地下の下水道管破裂で地層が軟化していたことが陥没の原因との見方にある。関係者によると、当局は以前から異常に気づいて現場に地震計を設置しており、ロボットカメラによる調査も計画していたが、調査よりも先に陥没が発生したという。」
「警察当局は、穴から半径約450m圏内を封鎖し、住民約1000人に避難を指示した。」
本当に恐ろしい事故です。
途上国では、こういう予想もしない事故がたまに起こります。
私がいた頃も、主要な国道の橋が潰れ(川に崩れ落ちてました)、
首都から私の住む街までバスで通常5時間。
その道が寸断されてからは、迂回路を回り12時間。
トイレもないバスで休憩1度。
今思えば、すごい長距離バス旅行です。
4月にグアテマラへ行く予定ですが、
行く前にこういうニュースを聞くとちょっと怖くなりますね。
こういう事が二度と起こらないように願っています。
T.regalo