スペイン語で La cuenta(ラ クエンタ) とは日本語で「お会計」の事。
レストランなんかに行くと日本では勝手に伝票が置かれ、それをレジへ持って行き清算をするが、外国ではチップの習慣があるので、ほとんど「会計して下さい」と言うと、伝票をテーブルへ持ってきてそこで支払い、おつりを持ってきてくれて終了。
ということで「会計して下さい」と言えなければ始まらない。
店員が忙しい時や、近くに来ない時はどうするか。
目が合った時に、手で何かを書く仕草をすれば何も言わなくても伝票を持ってきてくれます。
この仕草、どこの国でも共通すると私は思っているんですが~。(アフリカとかはわからんな~)
一度試してみて下さい。
Jugo de naranja(フゴ デ ナランハ)
オレンジジュースの事です。
グアテマラでもメキシコでも、街のいろんな所でオレンジをしぼって100%オレンジジュースを売っているのを見かけます。これが美味しい!
果汁たっぷりで体の中にしみこんでいく感じがたまらない。
でも、炎天下の中でしぼられたオレンジは温かいので少し敬遠してしまいます。
民族衣装でその土地の踊りを踊っている人達がいました。
ちっさい子供も民族衣装になっていてとっても可愛かったです。
土日、公園に行けばいろんな所でいろんなイベントがやっています。
Te.Regalo
メキシコの朝は陽が昇るのが少し遅い。朝7時でもまだうす暗く、逆に夜は8時頃まで明るい。
少し早起きして銀で有名な街「タスコ」へ。
地下鉄で南バスターミナルへ向かう途中、途中の駅で地下鉄が通行止めに!全員電車から降ろされ代替バスへ。予想外な事があったが無事バスターミナルへ。たまたまかも知れないが、バスは定刻通り出発!(帰りはだいぶ遅く出発したのでホントたまたまだったのかも・・・)
2時間半ほどでタスコへ到着。
ここは急な斜面にある街。
歩いて登り始めたのはよかったが、標高1800mあるためか、ほんの10mほど登っただけでかなりの息切れと足の張り。体力には自信のあった昔とは違う・・・。
ここでの買物は難しい。暑さと坂でへばります。
下の店から見て行って上まで行き、そして上から順に買って行きましょう。反対になると、下まで降りてきたけどやっぱり上の店が良かったなぁ、と思っても体力的にしんどいです。タクシーに乗ればいいんですけどね。
同じデザインの物はなかなかないので、気に入った物があれば買う!方がいいでしょう。
Te.Regalo
土曜日にメルカド デ サバド(土曜市)のあるアンヘル地区へ。
ここは、絵画を中心に市が出てて、建物内のメルカドも少し上品な感じがします。
メキシコらしいカラフルな色の造花屋さん。
カラフルなサラッぺもぜんぜん目立たないくらいですね。
地下鉄内では、やたらとCDを売りにきます。CDウォークマンを手に肩からはカバンくらいの大きさのスピーカー。そこからガンガン大音量で音楽を鳴らしそのCDを売る。
1枚100円ほどだし、そのCDを聞いてから買えるので、もし良い曲や探している曲があれば買ってしまいそう。現にけっこう買っている人がいる。あとは、著作権の問題だねぇ~。
そんな地下鉄は、あまり危険な雰囲気もなく、駅の構内のうす暗い場所や深夜などを避ければ便利に使えそう。これもグアテマラとは違うところ。
グアテマラの市内バスは本当に怖い。スリや強盗もよくあり、現地人でも時計やアクセサリーは外す。今回、グアテマラで一緒だった現地人も、首都に到着した時に腕時計を外し、私にも気をつける様に言うくらい。
メキシコと言えば「タコス」
アボカドとフリフォーレスとのコンビネーションは、グアテマラとよく似ています。
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グアテマラからメキシコへ。
中米の朝の便は多く、朝5時に空港へ行くとすでに多くの人でいっぱいでした。
メキシコへは、10時に到着。
さぁ、入国!という所で通関で止められる。グアテマラの民芸品を結構多く持っていたため怪しまれ、スーツケースを開けて、これはどうした、どうする、全部でいくらだ、などと質問攻めにあったが、何とか無事通過。と思ったら、その後にまた不運。
メキシコは通関の際、青と赤のランプの着いた信号機みたいなのがあり、一人一人ボタンを押して「青」が出ればスルーパス。「赤」が出れば荷物検査。というルールになっていて、ちょっとした運試しを入国の際に経験します。
私は、荷物を調べられた後にそのボタンを押すよう指示され、さっき調べたのにまた押すの?と思いながらボタンを押すと、見事にビンゴ!「赤ランプ点灯」。
ボタンを押すよう指示した係員も、まさか赤が出るとは思っていなかったようで、また調べるの?どうしよう?ってな感じで上司に相談。結局、調べられず入国。
それなら、最初からボタンを押させるな!って思いました。1時間ほど足止めをくらいようやく空港を出れたのでした。
そして、タクシーで予約してあるホテルへ。
ホテルへ着くとホッとしたのか標高2000mのせいか、頭がボ~っとし、横になると全く何もする気がなくなり、1時間ほどベッドの上で横になってしまった。
国立宮殿前の中央広場ソカロ。
奥の方に42階建てのラテンアメリカ・タワー。
メキシコの初日の感想は、「発展している」の一言。
隣国のグアテマラから来たのにまるで違う世界。メキシコも発展途上国の中に入ると言えば入るのだが、この差は何なのか。追いつくことは難しいだろう。
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アティトラン湖の湖畔の街パナハッチェルからバスで30分の所にある街ソロラ。
標高約2100mあり、朝夕は昼の暖かさが嘘のように冷え込み霧が立つほどです。
ここは、先住民が暮らす街なので、みんな民族衣装です。
そこに住む私の友人宅の屋上。
グアテマラの建物は、このように屋上に鉄筋が飛び出しています。
これは、後で3階建てなど増築ができるようにということらしいです。
あんまり増築してるの見たことないですけどね~。
現地人に食事をご馳走になりました。
これはタマールといって、クリスマスや誕生日などのお祝いの時に食べる料理で、とうもろこしをひいて粉にして練り、その中に鶏や豚肉のトマト煮などを入れ、それをバナナの葉で包み蒸したものです。
私の友人が招かれ、私も同席させてくれたのでご馳走になることができました。ラッキー。
まさか、こんな家庭料理が食べれるなんて思ってなかったので。
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サンタ・カタリーナ・パロポ
ここは、青や紫色を基調とした色鮮やかな民族衣装が特徴で、たくさんある民族衣装のなかでも特に美しくて人気があります。
みんな時間をかけて1枚1枚ハンドメイドで作っています。
サン・アントニオ・パロポ
ここでも、はた織りの光景がみられます。動作が速すぎて、どういう風に手を動かしているのかさっぱり理解できません・・・。
ここでは、お皿から置物までたくさんの陶器を作っています。
サン・ルーカス・トリマン
ここは、犬や鳥などの動物が小さく刺繍されてカワイイ民族衣装になっています。
サンティアゴ・アティトラン
ここでは素朴画がたくさん売られています。
民族衣装の女性から、とうもろこしやフルーツを収穫する様子など、丁寧に描かれた絵がたくさん売られています。
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ラゴ・デ・アティトラン(アティトラン湖)は、グアテマラシティから約3時間。
標高1560mの所に、広さ125㎡、最大水深320m、そして3つの火山に囲まれた湖があります。
ここが、世界一美しいと言われるアティトラン湖です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ad/a2b6331085368a00412553abaaa075ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/07/40d3860c1df356f586d0582ea342605a.jpg)
本当にきれいです!
ここで、向こう岸からスタートし約8キロを3~4時間(くらいだっかな)かけて、泳ぎきる水泳の遠泳大会が毎年開かれています。私は、第1回大会をコーチとして参加しました。選手としても、参加したかった?!です・・・。
この周辺には、昔ながらの美しい民族衣装に身を包み、伝統と文化を大切にする18の村々があり、マヤの人々が暮らしています。
ここでは、男の人も民族衣装を着ています。
ここの周辺を買物のメインとして今回動き回りました。
Te.Regalo
前に、グアテマラシティで、地面が150mも陥没する記事を書きましたが、その現場近くを通りました。
場所は、グアテマラシティの北部のエリアで、北部地方へ繋がる幹線道路のすぐ近くでした。今は、そのエリア一帯が通行止めになっていました。
バスの車内から写真を撮ったのですが上手く撮れませんでした。ガラスも割れてて見にくいですよね。多くのバスや車のガラスは、このようにヒビ割れています。
私の教え子は、首都の大学に通っていて、陥没現場のほんの4ブロックほど離れた所で下宿しているそうです。
話によると、数週間前から地下から何か音がしたり、地面が少し揺れたりという状況だったので、警察や役所等にも連絡したが、何もしてくれなかったそうです。
そして未だに政府や警察は、復旧作業の方法もなく、とりあえず、エリア周辺の住民を避難させ、そのエリアを通行止めにしているという状態らしいです。
日本で起これば、相当大きな事件として扱われ、事後処理も何らかの方法で少しずつ復旧されると思いますが、グアテマラにはそこまでの技術や対処する力がないんでしょうか・・・。
陥没現場は、少しずつ広がっているということなので、今後が心配されます。
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私が2年間住んでいた街、プエルト・バリオスです。
プエルト・バリオスの街並み。中心部。
私の住んでいた家(右半分)
当時、家の前はコンクリートではなく、草が生えていて、夜になると蛍が床一面にびっしりと光の絨毯を作ってくれていました。そこを自転車で走ると蛍が逃げて、光のない道ができていました。
メルカド(市場)
朝早くに行けば、新鮮な魚も売っています。(グアテマラでは珍しいことです)
泊めてもらったオトの実家。と、すぐ裏のあまりきれいじゃないカリブ海。
久しぶりの現地体験。ゴキブリと大きなアリと一緒に寝ることに。暑いので、大きな扇風機をベッドの横で夜通し掛けっぱなし。
この辺りは、本当に暑く、1日3回もシャワーを浴びてしまいました。もちろん水シャワーです。2日目の夜は、夜7時頃から2時間ほど停電。その間、ろうそくで食事をしておしゃべり。これも久しぶりの体験でした。
Te.Regalo