さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

先進的窓リノベ、使わないともったいない

2024-07-16 17:19:54 | リフォーム

こんにちは、さくら工房です。
海の日の3連休。
あちこちでゲリラ豪雨があったりしたようです。
幸いといいますか、塩釜の「みなと祭り」は前日からの雨も止んで
いいお天気に恵まれました。
ただ気温もだいぶ上がってしまったので、
担ぎ手さんたちは大変だったと思います。

さてさて。
国の補助金、先進的窓リノベ事業 をご存知でしょうか?
宮城はどちらかというと、寒さ対策 が重要視されますが、
こうなるともはや暑さ対策も大事ではないかと思えてきます。


暑さも寒さもどちらにも対応していかないといけなくなってきた、ということではないでしょうか。

そこで注目すべきなのが「窓」
冬場、結露に悩まされたりしていませんか?
暖房をつけてもなかなか暖まらないと感じていませんか?
光熱費を抑えたい!と思っていませんか?

そこで窓の断熱です。
こちらはいまある窓の内側(室内側)にもうひとつ窓をつける方法。
いわゆる内窓(うちまど)、二重窓にするというものです。
条件を満たすと国から補助金が出ます。
なので、実質の負担額が少なく設置することができます。
いまこの補助金は今年度分が実施されている最中で、
まだ、予算枠が残っています。
昨年度も同じような補助金があったのですが、あまりに人気で夏くらいには終わってしまいました。

寒くなるまでに・・・なにか考えようかな

そう思っているみなさん、いまのうちですよ。
早めの対策がおすすめです。
断熱はもちろん冷房効果もあがります。
ご紹介の障子調タイプのほか、通常の透明ガラスももちろんあります。
1ヵ所から設置できますので、例えばリビングとか一部屋試しにやってみて
効果を確かめてから、他のお部屋も、という方もいらしゃいます。
コツは一部屋単位で実施すること、です。
ひとつのお部屋に窓が2ヵ所あったら、窓2ヵ所を同時にやりましょう。
同じお部屋のなかで仕様の異なる窓が混在してしまうと、効果が発揮され難くなります。


★OnlyOneの暮らし方★

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