リーモネはほんとに仲良し姉妹です。
リーフ姐御に甘えるモネっぺ。
お父さんと一緒にくつろぐリーモネ。
コロコロ一緒に遊んだりもします。
おもちゃを取りあってけんかすることもありません。
ごはんもおもちゃもお互いに譲り合いながら、トラブルにならないようにしてるようです。
でもけんかをしたこともあります。
モネがははの前にいるときに、リーフがやってきたときです。
モネが「来ないで」と言ったことを、リーフが怒って、どちらも引かずにけんかになりました。
モネのハミガキをしようと、抱えたりしたときにも、リーフに威嚇するようになりました。
2人を一緒に相手するときは平気。
リーフが先にははのところにいるときも平気。
モネが先にいるときに、リーフがきたらダメなんです。
モネは所有欲が強いと思ってはいたのですが、
リーフには譲ってたから、2人の間ではトラブルにならないだろうと思ってました。
でも、モネにとって最も高い価値があるのは、ははだったのね~
先日、2回目のけんかで、引き離してみたら、リーフが悲鳴をあげました。
リーフの耳から血がポタポタでてました。
心臓がとまるかと思った。
いらだってるモネを隔離して、悲鳴をあげつづけてるリーフの耳を確認して、
止血しつつ一緒にいると次第に落ち着いてきたリーフ。
幸い傷はひどくはありませんでした。
少しの時間が経ってから、2人を一緒にしましたが、リーフがモネの様子を伺いながら近づいていきました。
直後にあたえたレメディの効果か、もともとのリーフの性格のおかげか、
リーフがモネに怯えることもなく、いままでどおりの生活をしています。
この出来事は事故だと思ってるのかもしれません。
モネは無傷でした。
ははの配慮が足りませんでした。
モネの‘はは守り’は分かってたことだったのに。
リーフにはしっかり教えてきたことも、モネには甘くなっているところもあります。
なんとなく、適当になってしまってるところも多く、反省しています。
リーフはいいこだな~
自分が咬まれてもモネを咬まなかったことも、
それを引きずらずに今までどおりにモネに接してくれてることも、
そしてなにより痛いところをははに見せてくれたことも。
たぶんリーフは、自分は愛されている、
みんな人も犬もいい存在で、何かあってもそれは事故って思える、自信があるわんこなんだと思う。
リーフがそんなわんこに育ってくれて、それだけではははうれしいです。
モネにもそうやって生きていけるわんこになってもらうために、ちちもははも頑張るからね。
安心してこのうちにいればいいんだから。
どちらかと向き合うときには、片方をクレートにいれることを徹底することにしました。
2人一緒のときには、主にリーフの方を向くようにしてます。
地震後落ち着かなかったモネも、最近は落ち着いてきました。
おかげでピリピリした空気はなくなりました。
ちなみにちちを巡っての争いは一切ないようです。