キャップと悠悠 Humming every day

15歳ゴールデンのキャップと
5歳 悠悠のおもしろ生活
猫たちも仲良くやってますよ♪

頼りになるキャップ

2016年07月21日 | キャップ
入院している寝たきりの義父の転院の付き添いをした。
聞いていたより時間が掛かってしまった。

キャップのお留守番タイムリミットが過ぎてしまった時の
念のため、ペットシーツを敷き詰めていった。
いざとなったら、オシッコできるように。
おむつをすると我慢してしまうので、留守番中はおむつは穿かせないのだ。

転院先で義父の診察中に
キャップのお留守番タイムリミットの4時間がオーバーしてしまった。
帰宅したら大掃除だな、仕方ない…と心に決めていた。
あわてて帰って来た私の目に入ってきたのは
お帰り~とニコニコのキャップの笑顔ときれいなままのペットシーツ。

すぐにトイレを促し、排泄させた。
オシッコを手桶で受けながら、私は涙がぽろぽろ。

義父の介護は、はっきり言って辛い。
汚物の付いた洗濯物をつまみ洗いするのも
車イスからベッドや車イスに移すのを手伝うのも
カサカサになった手足にクリームをマッサージしながら塗るのも
気持ちを割り切らなければ辛くなってしまう。
今日は重い荷物をいくつも持ったり
義父を抱きかかえたり、どうにもならない文句を言うのを聞いたり
吐き出したタンをテッシュで受け取ってあげたり
隣のベッドのおじさんに「うるせえな」と叱られ、謝ったり
半日一緒に居たので、精を全部使い切ってしまった。

今回は、覚悟していた帰宅してからの大掃除を
キャップがオシッコを我慢してくれたおかげで
やらずに済んだ。やらずに済んだのだ・・・。
我慢していたキャップが何よりかわいそうだったし
掃除をしないで済むように待っていてくれたような気がして
ありがとうキャップ、助かったよと
わぁわぁ泣いてしまった。

キャップは「助かっちゃった、ありがとう」の言葉が一番大好き。

頼りになる、わたしのknight、キャップなのです。

パラディアに変更後2週間目の検診

2016年07月14日 | キャップ
今までになく不調です。
なんかここのとこすごく暑いしね。
後ろ足のナックリングは両足で、自分でひっくり返せません。
寝ている体勢から自力で立ち上がれません。
頻尿になっていたのでたった1時間の留守番中
横倒しのままオシッコをしてしまい、半身びっしょりで
「マミー、わたくしとしたことが・・・」と落ち込んでいました。

ひとつ考えられることがある。
抗がん剤の副作用を軽減するために一緒に投与していた消炎剤が
股関節と眼の強膜炎にも効いてくれて
抗がん剤投与の一か月間は、
白目もきれいに真っ白、股関節の痛みも無くなって腿に筋肉がついてきていた。
でもこの2週間はお薬が変わり消炎剤の投与が無くなった。
そのために関節の痛みが出たのではないか?
眼球の白目部分の充血の強膜炎もひどくなっていた。


検査が終わりやっと朝ごはんが頂けました

今日はお薬が変わって2週間目の検診。
分子標的薬パラディアの副作用は出ておらず、
今回は薬を変えてまだ2週間なのでエコー検査はしなかったが
お尻のシコリは固さはそのままだが二割くらい小さくなった。
私が触っても分かるくらい。
すごいなこの薬・・・。嬉しいけどなんかこわい。
胸の腫瘍は次回のエコー検査で診てもらうことになった。

パラディアには消炎剤の同時投与は必要ないが
関節炎と強膜炎のために再開した。
関節の痛さは無くなって欲しいな。
頻尿は前に使っていた抗がん剤の影響が残っているかもしれないので
飲ませるお水の量は、まだ多めが良いようだ。
また2週間後に検診。エコー検査もあります。
胸腺の腫瘍も小さくなっていないかな。


ゴハンを食べてたら元気が出ました

抗がん剤投与1か月後、診察

2016年06月30日 | キャップ
今日は病院へ。
抗がん剤の効き目が出ているか?副作用が出ていないか調べてもらった。
自分で判断できる項目では副作用は確認できないけれどね。
食欲あり、元気あり、便異常無し、オシッコ少し頻尿
でも血液検査で白血球や腎臓や肝臓に何か影響が出ていないか?
調べなければわからない。
ガンの状態は、胸腺は肋骨の中なので解らないが
お尻の方は少しづつ固さが増したように思われた。

触診、エコーで診てもらうと
胸腺のガンの大きさは変わっていない。
お尻のガンはちょっと大きくなっている。
先生も固くなってきているねと言っていた。

血液検査では、大きな異常は見られなかった。
1か月半前に膵臓の値が6,000以上になっていたものは正常値にはならないが
5,888になり、消化器サポート低脂肪により下がってきたのかな。
腎臓は正常値。
白血球は正常値内。

今後は薬を分子標的薬パラディアに変更。
抗がん剤と同じ扱い。直接触らない、排泄物も。
吐き気や下痢などの消化器系の副作用が出ないか注意。
今までの抗がん剤の影響で頻尿になっているなっているのであれば
水分量はまだ多めに与える事。

今回の診察は
先生にも気を少しゆるし、今後の説明をしている間は
おやつをもう一つ下さいな!と、言いに行っていた。
ニコニコ度も上がっていたね。
高価なお薬だけど、頑張って働いてやり繰りするよ。
「なだらかになだらかに」が目標だからね。

大好きなレッスンへ

2016年06月23日 | トレーニング
キャップがハマっているダンスを楽しみため
那須のAFCまで日帰りで行って来た。
もちろん悠悠のラリオビやアジの練習も。
キャップは、
少し後ろ足のナックリングが昨日くらいから出ていたので、
到着しだいマッサージとストレッチをした。
ウキウキでダンスを楽しむのを見ていると
早起きして那須まで来た甲斐があるもんだ。



悠悠は、落ち着いて私の指示を聞くようになった。
まあね、気が散ったり、気持ちが盛り上がってちっさい台風(グルグル回りシッポ追いしながら走り回る)に変身したくなるけれど、細かく休憩を入れることにより、なんとかなる。

お昼休み、ボール持ってこい遊びをしてやった。
最近広い所でやれてなかったから大喜びだった。




投与2週間後の診察

2016年06月17日 | キャップ
抗がん剤の効き目と一番心配な白血球の減少などの
目に見えない副作用が無いか調べてもらった。

キャップは診察室に入る時と
先生に「キャップちゃんこんにちは」と最初の声を掛けられる時
採血の時には一瞬緊張するが
あとは終始ニコニコ、この状態も楽しんでもうとしている感じ。

自分で判断できる副作用はない。
食欲あり、元気あり、便異常無し、オシッコ少し頻尿
ガンの状態は、胸腺は肋骨の中なので解らないが
お尻の方は変わっていない気がする。

触診、エコーで診てもらうと
胸腺もお尻のガンも大きさは変わっていない。
心臓は元気にいいペースで動いていた。
キャップの心臓、頑張ってくれてありがとう。



血液検査では、大きな異常は見られなかった。
白血球は正常値内。
5月18日の血液検査で膵臓の値が6,000以上になっていたもが気になるが
一か月で大きな改善はなさそうなので引き続き消化器サポート低脂肪をあげて
腎臓も次回に検査することにした。

もう2週間投与してみて状態を確認して
続けるかどうか決定することに。
大きさが変わらないのは、効き目があり成長を抑えてくれているとも考えられる。
副作用が出なければこのまま続けるのもありかも知れない。

お気に入りのお宿

2016年06月11日 | お出かけ
那須ではここに泊まることが多い。
「ペンションfurari」さんを紹介します。
ほんとは教えたくないくらい、私もキャップも悠悠もお気に入りなのです。

キャップ足腰が弱り始めてからの宿選びの基準は
○1階に部屋がある(もしくは2階なら段差の低い階段)
○お部屋と廊下、階段が滑らない素材である
○Uターンがし易いように広いスペースがある事
○夏(気温15℃以上)はエアコン必須

プラス悠悠が楽しめるように
○広くフェンスが高いドッグランがある事
○初対面の犬が苦手なので吠えたりしつこい看板犬が居ない事

私の基準は
○ごはんが美味しい
○広いお風呂がある
○お部屋にトイレ有
○わたしも18℃以上ならエアコン必須
○べったりしすぎないオーナー

「furari」さんは
以上をすべてコンプリートしているのです。

1階のお部屋はテラスから出入り出来る。
畳敷きでベッドがあるお部屋は、私もキャップもお気に入り。
ごはんは満足の量!お腹いっぱい!そして美味しい!
看板犬のヨーキーのマサムネ君は、犬との距離をきちんと解るおりこうさん。
お風呂は加水・加温・循環ろ過式ではあるけれど天然温泉。
オーナーさんは私と年も近く、話しやすいし
クール過ぎでも、べったり過ぎでもない素敵なご夫婦。



お部屋に着くなりリラックスして眠るキャップ


キャップも砂敷きのドッグランは気に入ってます


入って~!と言えば悠悠は自分ちのようにテラスに戻ってきます


美味しい食事を頂けるダイニング
今回は私の歯の調子が悪く、朝食のみでしたので写真はありません…(;^ω^)

那須へレッスン

2016年06月10日 | トレーニング
明日は悠悠がGCT本試験。
その前にもう一チェックして置きたいところ。
だからガチガチの本試験同様みたいなレッスンはしない。
ファンオビ程度で、私と何かに取り組もうぜ!スイッチを入れるだけ。
何故かって、それは悠悠がぎゅうぎゅうのお勉強が嫌いだし
テスト前日詰め込みなんて器用な事は、出来ない子だからだ。
うむ…よく考えて見れば、私と似てるのかも。

キャップはもちろんダンス!
足の調子も良くてノリノリだけど「待って」がきちんと聞き取れる良い状態。
あんまり興奮しすぎるとUK(ウキウキしすぎて体の動きが止まらなくなる)になってしまうからね。
今日のキャップは、覚えようとする気持ちが出ていたね。
悠悠のレッスンを見ていて、キャップは「わたしなら絶対に出来るのに!」と
アピールし続けていたもんね。

悠悠も落ち着いて私の言葉を聞き取っていた。
さて、明日はどんな結果が出るかな。

抗がん剤4回目

2016年06月09日 | キャップ
奇数の日の朝に飲ませることにしている抗がん剤。
おいしい缶詰と一緒に喉の奥に入れてあげている。
お薬は嫌がらずにゴクンと飲めるキャップだが
一生続くものだから楽しい事をくっつけてあげた。
何にも味がしないより、美味しい方が良いに決まってる。
今日もお散歩もルンルンでした。

鼻パク

2016年06月08日 | キャップ
無理をさせてはいけないしなぁと、そんなに意識はしていなかったが
なぜか封印されていた鼻パク。
立ったままの姿勢でやるとしりもち着いたり
勢いでひっくり返りそうになったからだね。
伏せの姿勢なら大丈夫かなと、やってみたら
一発でパクっ!と出来ちゃった。
それなら動画を撮るぞと欲張ったら
全然できなくなってしまった・・・。
なので、残念ながら動画は無い。

抗がん剤3回目

2016年06月07日 | キャップ
2回目も変な副作用もおきなかったし、
今日は少し緊張しないで投薬できそうだ。
オシッコの回数を増やさないといけないので、
マミーの長い外出は出来なくなった。
膀胱の石の事もあるし元からお留守番タイムリミットは
5時間だったからほんの少し縮まるだけだけどね。
体調はとっても良さそう、お散歩も筋トレも楽しんでくれるから
やりがいがあるよ。