輸入米をスーパーが本格販売開始

これからはおいしい輸入米が安く大量に出回ることになるのかな？
暇にまかせて、４反程度（１２００坪）の稲作（収穫３２俵、収入３２万円、所得マイナス５万円）をし、確定申告赤字で、年金で天引きされた税金を還付してもらっている年金生活者（小生）はともかく、稲作で所得を得、生計を営んでいる現役の人は生活設計の大転換の時期にきているのかな？もっとも、我が家の近辺には、田んぼはたくさんありるが、稲作で生計を立てている人のことは聞いたことがない。市全体でも、政府の助成をもらう規模の稲作農家は零だそうだ。
工場があり、職場があり、収入を得ることができる地域では、稲作を辞め、農地を放置しておけばよいのだからいいが、稲作を生活の基盤としている人々は、そろそろ身の振り方を考える時期になったようだ。子供に後継させるのはむり。少人数残り大規模営農の道を模索するしか前途は開けない。