ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

Steigenberger Frankfurter Hof & Oper Frankfurt

2006年10月25日 | 旅行

24.SEP.2006(ドイツ時間)
Steigenberger Frankfurter Hof 泊
Oper Frankfurtで、Die Meistersinger von Nürnberg(ニュルンベルクのマイスタージンガー)を観る

18:30頃でもこんなに明るい劇場前。

ホテルの名前をちゃんと発音できないので、タクシーのおじさんにはホテル名と住所を書いた紙を見せて問題なく到着(有名なホテルだしね)。
生まれて初めて見るフランクフルトは「街並みきれい。人いない。」でした。
駅の周りは怪しげな人達がいるのに、街には人がいない。不思議だ。(この日は日曜日だったので人が少なかったようです。)
古くて格式(?)のあるホテルの入口は、たいてい小さくてわかりずらい場所にある。そしてレセプションがこじんまりしている。このホテルもその通り。入口はまさしく「従業員入口」。ドア・ボーイがいなければわからないよ~。
レセプションにはおねいちゃんがふたりいました。チェック・イン時に保証用のカード(アメックス)を出すと「ねぇ、見て。アメックスなんて持っているわよ~(「小娘のくせに生意気」みたいな感じでした)」と私のカードを隣で仕事をしていたおねいちゃんに見せていました。とても最高級ホテルのレセプションとは思えない。
腹立ついまどき、アメックスなんて誰でも持てるんだよー!!
私が英語ができないと思って喋っていると思うけど、そーゆー事はわかるんだよ!!
私は小娘じゃないんだよー!!あんたより年上の
おばちゃんなんだよー!!
あぁ、でも英語ができないから言い返せない
「えぇぃ!お前なんかユダヤ人に殺されちまえ!!」と、お腹の中で悪態つくのが精一杯。
初日からこんな感じでやな感じ、でした。
でもこの時点で16:30ぐらい。オペラは17:00開演なので時間がない。
部屋へ着くなり速攻着替えて髪をまとめて貴重品をセイフティー・ボックスへ入れて16:45。
あー会場の場所がわからない~。すぐ近くなのはわかってる。でもわからな~い
レセプションでホテルの偉そうなおじさんにチケットを見せながら「ここに行きたいの~。どうやって行くの~?教えて~。」と適当な英単語を並べる。おじさんチケットを見てあせって(17:00開演だから)ボーイを呼んで「この場所を早く教えてあげて」と言っていた。ボーイのおにいちゃんに英語で場所を教えてもらって無事に到着。ダッシュをすれば3分もかからない距離でした。ホテルのおじさん&おにいちゃんありがとう
間に合ってよかったけど、走ってきたので暑い。汗で化粧が…。
会場を見回すと、有色人種は私だけかい?って感じ。しかも私の斜め前の席の男性はTOKYOと書かれたオレンジ色のTシャツを着ていた。料金が上から2番目の席なのにTシャツは許される
のかー?
休憩時間になって外へ出たら、結婚式のお色直しのようなドレスを着たおばちゃん達を数人見かけました。男性はカジュアルな人もいますけど、やはりスーツが多いですね。休憩時間はみんな外へ出るのでなぜ?と思っていたら、外でアルコールやソフトドリンク・プレッチェル・ソーセージ(その場で焼いてました)等を売っていました(会場内でも売っています)。写真は1回目の休憩時間。グラス片手にみなさん和んでます。
この時、日本人のおじさんを発見。白人の女性&男性と一緒にいました。白人女性が日本語を喋っていたのでびっくりしました。

ホテル
高いホテルなので設備等は良くて当たり前ですが、お部屋にあったものは
エアコン・スリッパ・バスローブ・冷蔵庫・セイフティーボックス・テレビ・クローゼット・デスク
バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・ドライヤー・シャンプー・ボディソープ・ボディクリームなど。
シャワー・バスタブ付のシングルルーム。2階(日本だと3階)でした。
朝食は種類が豊富で、隅の方に日本食もありました。食べていないので味はわかりません。



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