ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

イドメネオ。

2006年11月14日 | 音楽関係

観に行ったのに忘れていました。

22.OCT.2006
イドメネオ@新国立劇場

原作 アントワーヌ・ダンシェ
台本 ジャンバッティスタ・ヴァレスコ
作曲 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演出 グリシャ・アサガロフ

初演はモーツァルトが25歳になったばかりの1781年1月29日。
この年にマリー・アントワネットは長男ルイ・ジョセフを生んでいます。

イダマンテ役は日本人メゾ・ソプラノ。
歌はOKなのに、立ち方や歩き方が気になりました。
王子なのに立ち居振る舞いに凛々しさがないと言うか…。
オスカルのほうが男らしい気がしました。
そしてエレットラ。
最後は怒って「プンプン」退場なんて扱いが中途半端な気がします。
自害するとか(エレットラの性格上、なさそう)怒り狂ってイーリアを殺害とか、暴れまわる(怪物以上に強そう)とかあれば面白いのにな~なんて思いました。

写真はKloster Eberbachの白ワインジャムです。




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