サッカーは奇跡のスポーツ

今日午前3時30分からという変な時間からスタートしたUEFAチャンピオンズリーグの決勝は
とんでもない内容で、私はライブでは後半から見たけど眠気も吹っ飛んだ。

リバプールｖｓＡＣミラン　会場は真っ赤っかだ。　

リバプール復活の戦い＝欧州ＣＬ
リバプール、ＰＫ戦でミランを制しヨーロッパのチャンピオンに

前半で３点もとったＡＣミラン、「もう優勝は決まったも同然」　って誰もが思っただろう。
スコアを見たとき、フィレンツェのバルドパパになんてお祝いメールを
書こうかと考えてしまった。

それにしても　サッカーは奇跡をみるスポーツ　とはこんな試合のためにある名言　

ハーフタイムだけで、まるで別のチームのようになったリバプールと、
安心からか気を抜いてしまったＡＣミラン。
シェフチェンコとカカの活躍がキーポイントだと思っていたから、最後にシェフチェンコが
ＰＫを止められたのは、象徴的な気がする。

にしても、誰が３ｖｓ０からリバプールが逆転優勝するなんて、想像できる？
リバプールの準決勝もかなり壮絶ですごかったけど、
こんな決勝のドラマティックな展開はマンガかなにかの中だけの出来事だと思っていた。

これぞ、サッカーの魅力と醍醐味　　だからやめられない。

ところで私はミラン優勝を予想していたが、別にファンではないのでガッカリはしていない。
ルイス・ガルシア　かっこいいし（笑）　　

＜得点＞
１－０　　１分　マルディーニ　(ミラン)
２－０　３８分　クレスポ　(ミラン)
３－０　４３分　クレスポ　(ミラン)
３－１　５４分　ジェラード　(リパプール)
３－２　５５分　スミチェル　(リバプール)
３－３　６０分　シャビ・アロンソ　(リバプール)
＜ＰＫ＞
セルジーニョ　×
ハマン　○
ピルロ　×
シセ　○
トマソン　○
リーセ　×
カカ　○
スミチェル　○
シェフチェンコ　×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あーあ、こんなレベルの高い面白すぎる試合を見た後の、シュートがワクにもいかない
日本代表戦ってイライラで見劣りするだろうなぁ....　　
バーレーン戦はライブで見ないことにした。　勝ったらＤＶＤで見ようっと。
　
ってことで（て訳でもないけど）、来週はイタリアにいってきます。　
おきまりの直前予約で、また最後の１席だった。　これで何回目の最後の１席だろう？　
また混んでるってことじゃん！！！