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今更だけど、この前DVDでメル・ギブソンの映画「パッション」をレンタルした。
もうあまりの痛々しさと残忍なシーンの連続で、直視できない場面が多く、号泣
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
気付くとティッシュ山盛り…
私はキリスト教徒じゃないけど、敬虔なクリスチャンのおばあちゃんが映画を見てショック死したという話が納得できる。
アーメン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
見た後の宗教テーマの重い感覚は、ずいぶん前に見た「薔薇の名前」に似た感じで
しばらくボーっとした。 それにしても人間の残酷さといったら。。。
今でこそ、北朝鮮の公開処刑を“非人道的”なんていってるけど、昔はそれ以上のことをやっていた。
魔女狩りにナチスに南京大虐殺、etc 。。。
そういえば映画「es」あたりは事実に基づいてるだけに、イラク虐待事件を想像させるほど
すさまじかったけど、このパッションもすごかった。
これらに比べると、その辺のホラーやスプラッタムービーなんか全く怖くない。(キッパリ!)
聖書の中のユダの裏切りから最後の晩餐、十字架にかけられるまでの12時間を忠実に
映像化したと言われている。 最後の復活場面でちょっと救われたかな。
イエス役のジム・カヴィーゼルあたりがアカデミー賞にノミネート
さえされていないのは、やはり宗教色が強すぎたからか?
過去も現在も宗教が原因となる戦争やテロが多い中、色々考えさせられる作品だった。
ちなみに今、「天使と悪魔」を読んでいる。
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