ドナンニーロって誰？

叔母にドイツのおみやげを頼まれた。

叔母『ドイツ行ったら、どなんにーろ　のＴシャツ買ってきてな』
私　「誰？　そんな人知らんわ」
『ロナンニードか？　なんかそんなんいう有名なサッカー選手いるやろ？』
「....あっ....ブラジル人で歯出てて、おもろい顔の人？」
『それそれ　　髪もじゃもじゃの』
ロナウジーニョのことだった。　

彼のプレーはいつも見ていて楽しい。
本人が楽しそうなのは、見てる方も楽しくさせる。
何度ファールされても切れることはないし、彼がファールすることもあまりない。
どのインタビューを見ても、奢ることなく好感度が高く、
あの表情で語られるとその内容がウソとはどうしても思えない。

実物も本当にこのイメージのままだとすると、彼のための格言が浮かんだ。

【実るほど、頭を垂れる稲穂かな】

ジローラモ氏によると、ミラノコレクションに集まったモデルのアンケート結果の
「抱かれたい男NO.1」はロナウジーニョ　らしい。

男性の方々、男は顔じゃありません。　才能です。
女は現実的です。

それからカカはハンサム！　テクニック抜群！　奥さんめちゃかわいい！
これでもし頭も良かったらムカつく（爆）くらい何拍子も揃ってる。
まだ若いのにベテラン並のこの発言がまた憎らしい。

「パスは同じじゃいけない。
　選手は一人一人、皆違う動きをする。
　日頃から他の選手を良く見ていれば、どんなパスを出せばいいがわかる。」

自分のパスに合わせろじゃなくて、相手に合わせたパスを出すねぇ....
（これって普通の仕事にも通じるものがあるよね）
日本代表の誰かさんにも聞かせたいな。

まあ出す相手が超一流のブラジル代表なら、出し甲斐もあるってもんだわ。