ギャンブラーの始まり

ダンナさんと結婚前には
ちょっとだけパチンコをたしなむ程度に打っていた。


ダンナさんとの2回目のデートのとき
映画に行く予定だったが
観る予定だった映画の上映時間を過ぎてしまい
次の上映までの空き時間

どうしようか…？と、なったとき

ダンナさんが言った一言






『時間までパチンコでもする？』




これがきっかけだった。




私はパチンコはしたことがあっても
スロはやったことがない。




二千円だけ
パチンコを打って
持ち玉がなくなったので
ダンナさんを探して店内をウロウロ…




ダンナさんは
アラジン2を打っていた。



手持ちには数枚のコイン。




『これがなくなったら映画に行こう。』




そして、３枚のコインを入れて
レバーを叩いた瞬間
ダンナさんの表情が変わった。




隣に座れと合図され
訳がわからないままダンナさんの打ってるのを見る。




(；・ω・)
なんだか、コインがじゃらじゃらと出てくる。



なんだか、ラクダが何回も揃っている。




アラジンチャンスに入っていた。




笑顔で私にVサインをするダンナさん。






その日は

ダンナさんの勝ったお金で
映画を観てご飯をご馳走になった。




そこから
私のギャンブラー人生がはじまった。



最初は
訳がわからないままに
ダンナさんに言われた台を打っていたが

スロの面白さにハマり
今はいっぱしのスロ打ちになっている。





長男が生まれたとき


いつかこの子と一緒にスロ打ちできたらなぁ…

なんて考えていたが



今現在






息子と一緒に打つことが多い。（笑）




今月も息子とのノリ打ちがある。





年内
負け越しはしたくない。（笑）



ギャンブラー魂が燃えている。（笑）